昨日の話し



地元の釣具店は中古釣具も手広くやっている。帰省した時はよほど時間の余裕がない時以外は寄る。ボクはケチクサなので釣具を買う時は吟味に吟味を重ね現行で販売されているモノでも中古市場に出回っていないか確認する。当然、新製品発売前に予約購入なんてしたことは無い。そうしたくなるモノに出会いたいものだ。それとは別に中古市場のもう手に入らないモノについての方が胸躍るモノが多い。それがどういったモノか知ってしまっているという事ともう手に入れるには中古品と出会う必要があるのでその胸躍る具合はヒトシオである。今回はロッドの改修用のガイドを予定していた分買ったのと川で潜らせたくて潜らない対応するためのルアーを中古で買ったのと画像のランディングネットをカッタ!他はイイとしてランディングネットは別枠で記事を書こうと思ってたくらいボクにとってもは特別なアイテムである。この品も前の持ち主が買ったけど使わなくて回って来たモノか、展示品のままのキズが入ってしまい中古コーナーへ回って来たか?どちらにしても程度が良く¥1,200−だったこともあり見付けた時の答えは「買うでしょ!」だった。クリアーコートがニラニラして安っぽさを醸しだしている、このニラニラをサンディングして蜜蝋を塗って磨いてやれば超カッコ良くなる。その時にエッジを落として雑に扱うと壊れると思う手前くらいまでホッソリさせてやるともう堪んない。本流用としては少し小さいけども開口広いのと編みモノの深めのネットが大物も取り込めるし魚を暴れさせない。チャリ移動釣行の時に少しガサツに扱っても良いようなBクラスランディングネットを物色していていろいろ考えてる最中だったけどAクラスはいっちゃったな。リールは大きさ対比用。その大きさ対比用がリョービのバリウスってんでコイツキワモノと思われるかもしれないが全く持ってその通りである。ランディングネットの良品手に入れて嬉しいという話しでした。


お母様を実家に送り届けて、次男は忙しい中限られた時間の合間に帰ってくるという体を維持するため「いろいろアレなんで」と言って実家を後にした。うちの実家の直ぐに裏のお寺にうちのお墓があるので墓参りとも思ったが車を置く空きがなかったので仏壇へ線香を供えて良しとした。


自分を無罪にた上で、実家をあとにし休みの残りに何をするかだが、温泉帰りの道中も海川見ながら来たがどこも濁りと増水で厳しく、湖なら大丈夫なのだろうけど土曜日で混んでいるんじゃ···、土曜日でどこも混んでって言やあ何処も駄目なんでそれならばもうあっちに帰って分かっている場所で最後の最後の日暮れファイナルを狙うのが最も魚に近いのではないか!又は何処か木陰の凉しい所を見つけて試験勉強を眠くなるまでやって眠ってしまい夜中に起きて帰って来るでも良かった。県の砂防情報で川の水位を見ると全然上がっていなく平水と変わらずでむしろ低いのがネックとなりそう。これならば濁っていまい。
二通りその時頭に浮かんだけれど後者は二度と思い出す事が無かった。

あとは塩尻峠か大門峠かなのだが三才山トンネルを使えばとも思ったが遠回りのようで松本も山の中迂回すればなんとか最速ルートと成りうる様子。先に話したようにボクはケチクサなので余程の理由がない限り有料道路は使いません。それに一般道で都市間を走るのが好き特に夜、更に知らない区間だともっとイイ。土曜日でどうかと思いながら行ったけど50キロ位で流れているしナビは17時半ごろ着くような事を言ってるんでそのまま流れにのっていた。





上諏訪側駄目だと思ってこっち来たというのにどうにか正気を保っていられるくらいの渋滞。ずっと湖畔に車が連なっているのが見える

天竜川の橋の所が根源でそれを過ぎる前から流れだした。松本を県道63で巻こうと考えてたがそれでイオンモール渋滞を巻けるのか?アガタの森辺りに県道が降りていく···んじゃ無かったっけか?で、ナビを拡大するとまさにそっちの道が黄色と赤になっている。自分と同じ向きの車が結構多くいてそこそこのペースで山道を行くのでこういう運転するのならばみすみす渋滞に突っ込む様なことは···、行くなあ。このポイントで見切ろうと考えていた箇所でみんな左折したがボクは右折。普段生活道路へは入らないようにしてはいるが「夕マズメ」の文字が頭に浮かびボクを狂わせた。良い人キャンセラーオールOFF!すれ違い出来ない級の道まで使いウラウラで全ての渋滞箇所を避け松本を後にしました。




18時準備ヨシ!

5時間半走っていつもの釣り場へ戻って来た。




立ち込んで···

スピニングタックル組んでる余裕はないとベイトのみで挑んだ。流芯の魚が薄暗くなっていてシャローの獲物を追い回すストーリー展開だが今日は役者が不在のようだ。釣り開始からずっと反応が無くこれならスピニングタックル組めたな、ベイトで届かないあっちが確信だ!という気持ちを抑えつつ丹念に流芯から手前側を流す。「バイトはいつもの唐突」と念仏を唱えていたが1日に1回だけ来るアタリを逃した。「今のアタリだったな···」




暗くなるまで実施





。。