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おおおかのボクシングBLOG

ボクシング・格闘技観戦後の感想がメインです。

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今、キックボクシングでは55kgが話題になってるようだ。


その話題にも便乗して、那須川天心について書きました。


で、55kgの話をある人と話していた時に、真王杯で優勝した時あたりの米田は凄かった記憶がありますねーという話になったんです。


ラジャの現役王者、タップナーからローで斬って落としたという話を聞いたんですけど、その試合を僕は見てなくて。


藤原あらしに勝ったり、国崇に勝ったりしてた時は見たような記憶があります。

おまけに、上の階級では桜井洋平がいてヒジで決めまくってた時期だったかな??

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米田貴志は、、身長が高くリーチも長いので、見た目は本当に痩身でした。
サウスポーからの左ローが最後まで威力を感じた。

身長の高さ、

リーチの長さは、

ダメージングブローをまともにもらいにくくさせたのも大きかったと思うし、

深い位置まで踏み込まないといけない奥足への攻撃もポンポン出していて、リーチ面での効果もあっただろうなー、

とか語ってましたね、当時。


米田貴志は、スタンスは狭い形で構えていた気がする。


パンチャーではなかったからだと思う。


ボクシングでも、比較的にアマチュアでは多いと思うが、腰を高くし、足のスタンスを狭めて、ステップのスムースさを選んでいる。


それだけゲーム性・技術性への重きを置いてるという事だ。(最近のアマチュアは、プロと近くなってきてると聞いたので変わってきてるのかもしれません)。


とは別に、パンチャーの選手は、倒す事への意識に重きを置く。


なので、パンチを重くさせようという意向で、腰を落とそうとする。


それと、倒す意識が高いという事は、パンチを流すフォロースルーも大きくなる。


で、どうするのか?


足のスタンスを広げて、バランスを取ることを選ぶ。


米田貴志は、スタンスを狭めて自分は蹴っていくけど、対戦相手は蹴りにくいっていうのを選んでいたのでは無いだろうか?


ステップワークをするわけでもなかった。


ヘッドスリップなどで華麗にかわすみたいな記憶も無い。


だから、藤原あらし戦って劣勢の流れから逆転だったかな?


でも、サウスポー対決ゆえにスパスパとあらしの右前足にインローは決まっていたんじゃないだろうか?

なんかコーナーで膝をカチ上げて、ダウン後の追撃とかなんとか言って揉めたんだったかな?


うーん。

だめだ、忘れてしまった…。


人の記憶ってそれだけ曖昧という事か?


時代とともに、風化されてしまうのか?


そうではなく!!


その時の僕は、そこまでキックボクシングが好きじゃなくて、

ついでに見ておこうくらいの時期ゆえの記憶力というのが答えです。


でもね、、、


きっとあの日、会場で固唾を飲んで見守っていたファンの人達は、


目に!


心に!


焼き付けていると思う。


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正直な思いを書きます。


那須川天心が勝った時の解説にて、 

DYKI選手?が


「僕の事でアレなんですけど、RISEの四代目のチャンピオンが僕で、六代目が天心という事を誇りに思います。

こんなすごいチャンピオンと一緒のクラスで王者になれた事を誇りに感じます」


と言っていた。


DYKI選手は僕の記憶には無いんです。


試合を見てないのか?


見たけど、覚えてないのか?


米田貴志の方が、ずっと強烈な選手だったんじゃないかなー?と思いますm(__)m


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まあ、、、なんていいますか、僕は、こうやって、◯△選手はこういうタイプで、


◯◯と戦った時は、何故こうなってしまったのか?などを考えるのが好きだ。


主役は選手で、他はオマケ。


僕という人間も、、、オマケだ。


解説も、

興行師も、

スポンサーも、

ブッカーも、

大事な役割を果たしているとは思うが、僕の中ではオマケだ。


「ファンも主役」「ファンが主役」と考えるのも否定をするつもりはない。


まぁー、僕の中では、そうなってしまうのです。


僕の中では、それが正義だから、どうしようも無い。


選手がスポットを浴びて、お金を稼いでもらいたいのです。


今日は、こんな所です。


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改めて、テレビで那須川✖️村越を見た。
昨日も書いた試合の話で、申し訳無いですが、本当に可能性を感じた。

那須川天心は、敢えて相手の振るうパンチに左を合わせに行った。
これが、ドネアじゃないが避け損なうギリギリの時間を選んでるように見えた。
ドネア的な「肉を斬らせて、骨を絶つ」タイミング
一撃で終わらせかねないタイミングで合わせていくことにより、
どんどん村越選手の武器を使われる事に躊躇させ、

向こうが別のフェイントを用いながら別の武器を出しては、
左フックを合わせにいく、というか煽る。
そうやって相手の手札を無くさせているようにさえ見えた。

ゴールデンエイジから磨き抜かれた、
那須川天心の優れた経験と感性とも言えるのかもしれない。

もしかしたら、本来の那須川天心の持ち味は、
力にそこまで頼らなくても勝てる引き出しを、
まだ残しているのかもしれない!というのも期待してしまう所かもしれない。

それくらい今回の試合は、格の差を感じた一戦だった。

電光石火といえる危険な左を見せつけながらも、後続打になるフォローの右を上手くあててもいた。

巧みな位置取りと、程よりバックステップで、相手の攻撃に淀みを与え、
対戦相手を自分の狙った位置に動かせたうえで、
向こうを打ち気にさせておいて狙う姿。

距離感、空間支配力の高さも差があった。
それと、パンチのフォロースルーの利かせ方も恐ろしいものがあった。

ただ、フック系を主としているのは倒したいと、はやる気持ちだったのか?

まだ、体格差への意識があるために、相手を押し返そうという考えがフック系中心へと生じたのか?

その辺りは、僕の中では謎だ。

決めれる力はあるが、あれでは後続のコンビネーションにおいて、「間」が起きるという危険性も感じた。
あと、脱力をしたハンドスピードも良いもの感じた時もあれば、
若干力みがあるなーとも思えた。

テレビで見ると、やはりPCで見るのでは印象が変わる。
でも、一つだけ分かるのは、天賦の才能を感じた事。
これに尽きる。

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那須川天心という厳しい相手と戦った村越選手。

那須川天心という、ただならぬ殺気を感じ取ったのだろうか。。。

これが難しいのかもしれないが、そういう殺気を見た時こそ、
堪えて、
相手を見据えて、
丁寧にジャブなり、
ローで探りを入れていけるだけの
ハートの強さが、僕は見たかった。

でも、あの日の那須川天心は厳しいとも言える。
だけど、そんな時だからこそ!
まずはディフェンス。
そこに細心の注意をしながら、フェイントを交えながら、
相手がイラついてくる所まで!
最後までポイントを取られてもいい覚悟で!
スイングが大きくなる所までとにかく「忍」の字で耐え凌ぎ!
来るべき時に当てるのを選びたかった。

「忍耐」するどころか打ち気に、はやされていた。

「退屈な試合をする選手に見えてしまっても仕方がない」
これが、勝利へのプロセスだと出来なかった部分には、ちょっと残念だった。

それが無かったゆえに村越選手の右に、那須川天心は左フックを堂々と合わせに行っていた。

それも「タイミングが合ってるなぁー」と那須川天心は、感じたからこそ、途中からあえて!

あえて!!プレスをゆるめて、村越選手を出てこさせていたのです。
少し拳を交換した攻防の中で、見切ったという事だった。
だから、那須川天心は強いと感じた。
あえて、ゆるめる。
手の平の上の出来事だった。

YouTubeで見たら分からなかったことが、テレビで見るとよく分かる。

村越選手は、ぶっ倒さないとヤバイという感情に流された。
それにより、力んでいってしまった。
だからより、いつもより予備動作の大きいパンチを打っていたようにも見えた。
自分本来の動きをする事の難しさを感じた。
さっき、那須川天心選手の事を書いた所で「相手を押し返そうとするためにフック系…」とか書いたが、
それは村越選手の方にこそ、当てはまっていたのだなと書きながら気付いた。

己を理解し、
勝利にすがりつき、
本来の自分を貫く事の大切さを知ったと思う。

それが、究極に難しいのですけどね。

そう考えると、パッキャオに負けたアルジェリは貫いてて好感が持てた。
散りの美学、、、僕はイマイチ乗れない人間ですm(__)m
こう書くと、村越選手が弱い選手みたいに読めるが、そうでは無い。
強い選手だからこそ、こうやってまた書くのです。
這い上がってきてもらいたいのです。
下剋上の世界は過酷だけど、強さを求めて、また上り詰めてほしい。
村越選手も、まだ若い。
最高の経験値になったと思うから。

昨日、試合における印象で書ききれなかった部分をなるべく書きました。

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僕みたいな選手じゃない人間でさえ、那須川天心という若者に嫉妬した。
選手なら、もっと才能に嫉妬するだろう。
現役選手で嫉妬しなかったら、逆にセンスが無い気さえした。
そして、那須川天心のマイクも良かった。

「ここからがスタートだと思ってます。
いっぱい強いチャンピオンがいるけど、俺が全員ぶっ飛ばします!
そして、俺が格闘技界を変えます!」
締めのマイクは、こうあるべき見本を見せつけた。

おめでとう、そして感服いたしましたm(__)m

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ようやくYouTubeではありますが、那須川天心VS村越優汰を見た。

入場も含めて見た率直な感想だと、
「こいつは大したもんだ!」
です。

これが、16歳?

何なのだろうか?
あの会場の期待感は?
そして、その観客に対してハッキリと答えを示す佇まい。
入場時におけるBGMに合わせて、後楽園ホール南側で腕をグルグルグルっと回して腕を振り上げる、観客を煽る姿!
ロープを跨いで行くときも、頭を出して引っ込めて、また出してリングに舞い降りる!
その時、腕を上げた瞬間、着用しているガウンがバサッと舞うニュースター誕生の予感必至な雰囲気!

文句無しの入場だった。

僕はこの試合、那須川が楽勝だと思っていた。
ハッキリいって、前回の村越選手のマイク。
あれで勝てないのだと決めていた。

言葉の力は、恐ろしいのです。
気持ちの弱さが出ていた。
それは、マイク時における表情のこわばりに。
言葉次第で、細胞は死ぬのです。

それはともかく、試合においては村越選手は気持ちを貫いていた。

けど、那須川天心が1ラウンドにてダンス&居合ポーズをして観客のアジテーションをあげた時、
辰吉VS岡部戦のような期待感が会場を包んだ。
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村越がジャブで当てたように見える場面で、二発は必ずカマして、
自分の攻撃で終えるのが那須川。
ミドルやテンカオなどのフェイントも見切ってステップバックして、躊躇させるのが那須川。

村越選手が蹴りをスカされては、ローを返される屈辱的な攻撃を仕掛けた那須川。
それに、那須川のローを貰うたびに村越の身体は流れていた。

たしか1ラウンドの終盤だったかな?
村越選手は、攻撃を仕掛けた。
那須川は、棲んでいる領域が違うのか?余裕だったのか?
バックブローを選んだ。
村越選手は前に出ていて、腕が当たった感じだったが、ここで組む形になる。

これが、この試合の決定的場面だった!!

僅か16歳の那須川天心に振り回されていたのが村越。

これで僕は、ゲームオーバーだと思った。
バランスの良さで崩された村越選手の心には多分、

"こんなのに、どうやって勝つんだよ…"

って、なった。と僕は思う。
首相撲、クリンチワークは、スタミナを削るという目的だけではない。
己の力を誇示し、相手の力を半減させてしまう効果がある。
「崩し」という魔力が、あの場面で炸裂した。

そしてブレイクされて、

"蛇に睨まれた蛙"

と化した村越選手が選んだ選択肢は、
真っ正面からのテンカオだった。

いや、那須川天心が選ばせた。
そこへ、待ってましたと言わんばかりのカウンターの左を決めた…ような記憶がある。

必然的なカウンターだった。

なんとか立ち上がって、このラウンド終了のゴングを聞く。

正直2Rは、オマケだったと思う。

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ニュースター誕生という会場の雰囲気に包まれたエンディングだった。
これも、村越選手が良い選手が故に巻き起こった渦だと思う。

那須川選手のこれから向かう道は、どこだろう?
組んでも強いのは、よく分かった。
身体もヤワじゃない。
僕は、国内最強をハッキリと示して、ルンピニーの道に歩んでほしい。

センマニーのように、
いや!ジョムトーンやウィラポンのように!!
20代を迎えた頃には国際式に転向して、驚かしてほしい。

この那須川天心という逸材を倒すなら今がチャンスだと思う。
というか、今しか無いのでは?
彼はまだ、プロの窮地を経験していない。
見切れているから怖くないというのもあるのだろうけど、
ちょっと曲線系のフックなどのパンチが多いのは気になった。
倒す気が強すぎるのか?
相手が見えていないのが分かったから、引き出しをそこまで出す必要は無かったのか?
そんな事を思ったが、それ以外に気になる所が無し!!
素晴らしい逸材だ。

武尊選手との対戦アピールも文句無しだ。

BLADEに優勝したら、一戸総太か、武尊、小笠原瑛作という敵以外に何が残っているのだろうか?
でも、身体も大きくなる時期故に、まだまだファンにとって見続ける価値のある選手だ。

あー、会場に行けばよかった!

後楽園観客動員が近年では最高記録とも聞いた。
ボクシング、プロレス含めて、というのが素晴らしい!

彼みたいな選手が、普段どんな事を考えて生きているのだろうか?
日々の練習の中で、生活の中で、何を見つめているのだろうか?
僕は、覗いてみたくなった。
元々の持って生まれた才能と、
伊藤隆代表が作り上げた天才児、、、那須川天心。

キラキラしていて、少しジェラシーさえ感じた。
こんな感覚は、久しぶりだ。
テレビで見て、もう一度確かめようという楽しみがある試合だった。

それが、この試合を見た感想です。