暴走作家
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第2章 ~始まる予感~

お久しぶりです。


以前、平行して密かに書きつづけた……

「人間国宝」ブログに終止符を打ち放しました!


これからは、定期的に暴走作家ブログを 更新し続け

皆に小説を読んで頂きたいと思います!


それでは、皆の期待!見たい!を裏切らないように

キーボードを叩きつづけたいと思います。


By テラス事務総長

★シャッター押したら、さようなら★

僕のカツラが取られた・・・


    『ズルっ』


場所は六木本の交差点。

雷雲が広がり始め、ポツポツと雨が降り出す中、

僕は彼女との約束の時間に遅れないように走って急いでいた。

すると、二井往友銀行の前で思いもよらない出来事が起きてしまう。


    『ドンっ』


それは、正面から歩いてくる外人と右肩が

ぶつかってしまったのだ。


僕   『あっ すみませ~ん』

外人 『Hey!!Yo!!Come on!!』


外人が何を言っているのか僕にはわからなかった。

だから、ただ単に謝って僕は彼女のために走った。

でも、外人には逃げているんだ!!と勘違いされ

追っかけられてしまったのだ。

しかも、言葉が通じない口論の末にしびれを切らして外人が手を出してきた。

僕も極嘘空手を幼い頃に習っていたので孫悟空もビックリするような

格闘技を繰り広げた。

そんな一瞬のすきに外人が僕の頭を抑えたとき、

今まで誰にも打ち明けたことがない70万円もするカツラが


    『     』


と、取られてしまったのだ!!

しかも、僕以上に驚いたのが外人。

このタラコ唇を全面的に押し出したような外人の左手には

僕のカツラを持っている。

外人は日本に来日したばかりなのでジャップの頭は

『ベートーベンのように髪が取れるのか~』とハシャギ始め、

周りにいる野次馬の頭部に手を伸ばし始めた。

数人の頭部に手を伸ばした後に

見るからにも危ない人に手を伸ばし始めた。

それは、ダブルスーツに身を包むスキンヘッドの兄ちゃん。

そんな兄ちゃんに外人はカツラを渡したのだ。

受け取った兄ちゃんは苦笑いしながらも外人に日本魂を

叩き込みボコボコにした。


目の置き場に困るほどボコボコにした。


心底、外人をボコボコにした。


驚きながらも野次馬化してしまった僕は恐い兄ちゃんに恐る恐る声をかけた。

『あの~。すみません。僕のカ、カ、カツラ、か、か、返してもらえないでしょうか!?』

しかし、なかなか渡してくれない。


あげくにカツラで遊ばれ六木本交差点へ投げられてしまった。

車のホーンやブレーキ音が鳴る中、僕はカツラを取りにいった。

その上、カツラはもう被れないぐらいのダメージを受け

頭の上にのせてもカツラの役割をはたしてくれない。

なんかベレー帽のような帽子みたいな感じで変だった。


僕は被ろうか被らないか悩んだ。

すると、彼女から電話がかかってきた・・・・・


彼女   『もしも~し』

僕      『あっごめん』

彼女     『ね~。典男君。早く来てよ~。約束の時間43分も遅れているよ!!

お腹すいたよ~!!』

僕       『ごめん。美羽ちゃん。今、行くから待ってて!!』

彼女      『六木本のカフェ・ファザコンにいるから。ヨロシク。』

僕        『わかった。』


・・・ツ~ツ~ツ~・・・


どうしよう。

典男は内心、美羽ちゃんが怒っていると感じた。

急がなきゃいけないと思うがカツラの事は美和ちゃんに黙っている。

でも、典男はいつか結婚するためにも今、真実を言うしかないと思った。


雷が鳴る大雨の中、傘を差さずにガムシャラで走った。

そして、待ち合わせの場所 『カフェ・ファザコン』


オープンテラスの店の前に着くと奥で退屈そうに座っている美羽ちゃんがいる。

典男は美羽ちゃんに気付かれないまま近づくが、

美羽ちゃんは変わり果てた典男を見て絶句した。

典男の顔を見て美羽ちゃんは花柄のハンカチで顔を隠す。

黙り果てた彼女に典男は真実は話そうとする。

すると、店員さんが『ご注文はいかがですか!?』と話しかけてきた。

美羽ちゃんは白ワイン。典男はビールを注文。

ちょっとブサイクで新人っぽいウエイトレスが注文の品を持ってきた。

だが、二人はグラスに触れようとしない。

そして、彼女から高音を響かせたような声で話しかけてきた。

『どうしたの!?その頭!?』いきなりの具志堅用低なりの右ストレートパンチ!!

典男も喰らうわけにもいかず、

実は『若ハゲなんだ!!』と思い切ってマイク・タインソばりのアッパーで耳を

噛み付くぐらいの勢いで応えた。


そんな1ラウンド3分の時間をビールが表していた。

ポツポツとクリーミーな泡はなくなり、

早くノックアウトして飲んでくれよ!!と泡の声援が聞こえる気がした。

でも、彼女の美羽ちゃんは典男の顔を鋭い眼光で見続けた。

すると、美羽ちゃんは耳元に近づいてささやいた・・・


『若ハゲちょっと恥ずかしいからスキンヘッドにして最初からやり直そ!!』


と、言ってくれた。


この言葉に感銘を受けた典男。

恐らく嫌われて合コン生活が続くと思っていた。

でも、胸は小さく心の大きな彼女に感謝した。

そして、真実を打ち明けた典男は心から、

ハゲ頭をさげながら、お礼した。


そして、新たな絆が生まれた二人は、

お会計をすまして外に出た。


ところが、まだ止まない大雨は勢いを増して、

ストロボをたいたような光が街のあちこちで落ちていた。

二人は愛をカタチにする場所へ向うためにタクシーを捕まえようとするが、

ピカッ~と物凄い音と共に雷が目の前に落ちた。

典男はカツラをとってから初めて撮られようなフラッシュを感じた。

頭皮丸見えで街を歩くのは13年ぶりで内心、頭が反射するんじゃないかと

思いドキドキを隠せなかった。

そのドキドキは彼女の美羽ちゃんには、二人で今から行くところに

緊張していて、ちょっと、かわいい~と少し意味あいが違って捉えられていた。


肩を寄せ合い『カフェ・ファザコン』でこっそり盗んだ一本の傘で、

なるべく美羽ちゃんが濡れないようにと意識しながらタクシーを捕まえようとした。

でも、大雨でタクシーはいつも以上につかまらない。

でも、絶対に愛をカタチにするんだ~と思いながら典男は右手を挙げて

タクシーを捕まえようとした。


すると、驚いたことに頭皮が反射したのか典男の頭上に

雷が落ちてしまったのだ。

突然の出来事にビックリした美羽ちゃん。

倒れこむ典男はピクピクするが応答はない。

そんな時に典男がつかまえようとしたタクシーの運ちゃんが声をかけてきた。


『乗るの!?乗らないの!?どっち!?』


冷酷な言葉を浴びせられた美羽ちゃんは

無視して典男を力強く抱きしめた。

大通りで人の気配がない中、力強く抱きしめた。

大雨で神様がシャッターをきる中、

美羽ちゃんは微かな温もりを感じて力強く抱きしめた。

でも、不思議に美羽ちゃんの目からは大粒の涙は、

こぼれず空が表現しているかのようにも見えたのでした。









★What's Up!!シクラメ~ン!!★

都会から離れ自然と戦いながら生きている、

おじいちゃんの名は正太郎。

79歳でありながら島根県でトビウオを追っかけている現役の漁師。


正太郎は今まで女よりもトビウオを追っかけ生きてきた。

ある時はトビウオに向って変態行為を持とうとしたほどのマニア!!


そんな正太郎は年の暮れに親戚がいる静岡県焼津市に訪れた。


親戚中の皆にトビウオを配りながら挨拶をしていると富士山を見ながら

何か吠えている、おばあちゃんがいる。

耳を凝らしても声は聞こえなく、

あまり知らない土地なので変な人がいるんだな~と思っていたら、

親戚の友人でハルという72歳のおばあちゃんだった。


ハルさんは野菜の移動売店をしている超元気なおばあちゃん。

地元焼津市でレディースの暴走族をしていたほどの生粋のヤンキーだった。

ところが最近、孫の優貴ちゃんがレディースに入隊したことを

きっかけに現役復活を望もうとハルさんは考えていました。


正太郎はとんでもない奴がいると思ったが気にせず

親戚同士で最近のミニ四駆事情について喋っていた。


ハルさんは本気で現役を望むらしく骨をポキポキ鳴らしながら

腕立てやスクワットなどの筋トレを正太郎の前で始めた。

ある意味、周りかしてみると正太郎を誘っているかのようにも捉えられた。

正太郎も海で鍛えた体なので黙っていられなくなり、

指導して二人で汗を流した。


意気投合するうちに明日の夜、一緒にご飯を食べる約束をした。


そして、地球が回転した夜・・・・


夕飯の食卓に並んだのはハルさんの野菜と正太郎のトビウオのテンコ盛り。

お互いの材料で一緒に夕飯を作り会話を楽しんだ。

ところが、正太郎は白菜が嫌いだったので残していると

ハルさんに見つかってしまい無理矢理食べさせられ泣いた・・・


また、ハルさんも正太郎にトビウオの骨を食べて体を強くするんだ!!と

言われてポリポリ食べた。


そんなハルさんは食事中にこんなことを正太郎に打ち明けた・・・


『私は1月1日の正月に若い連中と富士山へ向けて日の出暴走をしてくる』


正太郎は驚いた。

今までテレビの警察列島24時しか見た事がない日の出暴走だが

現実にやる人が目の前にいると眼がテンになってしまった。

余計にハルさんが心配になり気持ちが抑えられなくなりつつあった。


1月1日


ブォーン ブォーン ブォーン 

パラリヤ パラリヤ パラリヤ 

てめ~ おら~ やるぞ~ 道あけろ~ どけ~

ブォーン ブォーン ブォーン


ハルさんは総勢170名の特攻服を身にまとった若手レディースを引き連れて

バイク・改造車で騒音を響かせながら正太郎の前を走りすぎていった・・・・


ハルさんは先頭から3台目あたりの三段シートに身をゆだねながら

鉄パイプを振り回していた。


もちろん、ノーヘルだ!!

ハルさんのブリーチをかけ忘れた白髪は目立っていた。


警察もまさか~!?と驚いたが、まさかね~って感じだった。

日本全国から正月に頂点を目指す暴走族の活気は正太郎にとって

物凄かった。


涙もろい正太郎はハルさんが警察に捕まり

新聞沙汰になるんではないかと心配になり泣いていたが、

正太郎の気持ちはねじ伏せられた。


ハルさんは栃木県から来た暴走族とケンカをはじめたのだ。

総勢169名はハルさんを守るために一生懸命に武器を振り回した。

ハルさんの右ひじは変な方向に向いてしまい怪我を負った。


ところが、相手の暴走族は気合も入っておらず応戦さえしてこない。

不思議に思い、ふと見てみると、やっぱり暴走族だ!!


勝利を挙げたハルさん達は勢いで富士山の頂上まで登ろうとするが、

体力的にキツイということで断念をして皆でお節料理を食べるために家に帰っていった。

すると、家の門の前で涙を浮かべながら待っていてくれた正太郎。

正太郎とハルさんは思いが通じたのか何かの糸が切れたのか二人とも

勢いよく抱き合った。

周りの目を惜しんで熱く抱き合った。


正太郎は泣いて泣いて泣いて喋るので

ハルさんは聞こえづらく何!?何!?何!?と聞き返すばかりだった。


そして、二人は愛を確かめ合って遠距離恋愛を続けるのでした。

☆火曜日よりの詩者☆

たいして面白くないのに     愛想笑いをしてる人


           俺は笑わない


面白くないのに            笑ったら


          笑いに失礼だから    



俺は本当に笑えることで     笑いたいだけだ 


          それだけだ

★インターホンは電池切れ★

親のすねをかじりながら都内で

プラプラとフリーターをしている、梶原一輝君。

そろそろ小学生に初めて『おじさん!!ボール取って~!!』と呼ばれる21歳。

同年代や友人は就活を始めたので自分もそろそろ安定した仕事を

望もうと思いカルク焦り始めている。


一輝君は16歳から数百個のバイトをこなしてきた。

そして、最後に就活への思い出として踏ん切りをつけるために

バイト雑誌や新聞紙の折込広告のちらしをチェックしたのです。

すると、今までに見た事がないような求人募集を折込広告から見つけた。


その内容は・・・


                 急人募集

            090-△▼△▼ー□■□■

                時給:要相談


                                こんな募集だ!!


皆もご存知の通り一輝君はバイトのスペシャリストであり、

ガテソなどのバイト雑誌にインタビューされるほど熟知している。

この急人募集へ好奇心からダイヤルするが

何故か指が震えて震えて中々ボタンをプッシュすることができない。


・・・なんか嫌な予感を感じた・・・


なので、気分を紛らわすためにラジオ体操第二をしてから電話をかけた。


トゥ・トゥ・トゥ・・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


トゥルル~トゥルル~トゥルル~トゥルル~


ガチャ。


は~い。『jdjヴぉぢ時jdヴぃdjすおいgjrjのいbvdsんmvsjぬんjdんjvんヴえpさ;』


かなりハイテンションな声で電話対応する、おばあちゃんが受話器を握った。

今まで一輝君も数々のバイトに電話をかけてきたが、

こんなハイテンションで電話を出る人は初めてだ!!と驚いてしまった。

内心とんでもないところに『コールしてしまった!!』と思いながらも

口答で約束の日時を聞いて、まだ喋り続けるおばあちゃんをよそに

電話を静かに置いた。


そして、地球が2回転した当日。


ハイテンションおばあちゃんに少しでも気に入ってもらうために

突っ込みどころ満載の服装をしてテンションをよりあげるために

道端で吠えながら指定された場所へと向う。


指定された場所は東京都福生市。

横田基地があり、とてもアメリカンな街並。

福生駅から路地裏を歩くこと5分。

指定された大きな家が見えてきた。


この家の表札には太田と書かれている。

インターホンを押してみると誰も出てこない。

恐怖心より好奇心が勝り不思議だと思い玄関の扉のノブに手をかけてみると・・・


カチャ・・・・・・


と、ドアが開いてしまった。

一輝君は驚きながらも恐る恐る一歩踏み出してみた。

家の中はシーンとしている。


シーンとしている・・・・


シーンとして・・・・・・・


シーンと・・・・・・・・・・


シ・・・・・・・・・・・・・・・


『すみません~』と声をあげてもシーンとしている。

一輝君の脳裏にはハイテンションおばあちゃんの電話対応があったために

不安に駆られていた。


・・・・・・・・・・・・・・


誰も見当たらない。


不安なのでバイト電話番号とこの家が合っているのか確かめるつもりで

電話をかけて見た。


すると・・・・・・・・・・


ジーン・ジーン・ジーン・・・・・・・。


昔ながらの電話のベルが大きな音で家中に響いた。

しかも、一輝君は自分で電話をかけたにも関わらずビックリしてしまう。

また、本当に自分が電話をしているのかと思い受話器を

耳にあて一人会話をしようとした。

俺ってちょっとアホかな~と思いながらも受話器に耳をあてるが

自分の声がしない。


不思議に思い耳を澄ましてみると僅かに女の子の声が聞こえてきた。

電話の女の子は誰なんだろ~と思い部屋中の電話器を探すと

見知らぬ女の子が寝そべりながら喋っている。

しかも、受話器から聞こえてくる声は・・・


『きりんさんが好きです。でも、象さんはもっと好きです・・・』

(松木引越しセンターのCM)


こんな会話が繰り広げられていた。


一輝君はあっけにとられ自分がバイトの面接で来ていることを忘れて

女の子にたくさんの質問をした。


名前は香織ちゃん。

恋愛をしたくなる顔つきで

今どき珍しいスポーツ刈りの10歳の女の子。


大人しい香織ちゃんを一輝君は今までのバイトの経験を生かして

徐々に仲良くなり笑顔も見え始めてきた。


仲良くなることから・・・35分後・・・


一輝君は背後から人の気配を感じた。

この二人の楽しい時間を守ろうともした。

ところが、近づいてきた人は、香織ちゃんの両親。

両親は『香織に笑顔をくれたことが嬉しい。ありがとう。5を書くんだ!!』

と言ってくれた。


何が何だかわからない一輝君だったが話しを聞くところによると

今までの行動を監視カメラで全て見られていたらしく面接が

勝手に行われていたのだ。


しかも、合格してしまった。


内心嬉しかったが戸惑いもあった。

自分はどのぐらいの期間をバイトするんだろ~。

バイトに落っこちれば就活に専念できたはずかも・・・


すると、なぜか超喜ぶハイテンションおばあちゃんも登場して家はサンバと化した。

なかなか直視できないハイテンションおばあちゃん。

声だけでなく体で嬉しさを表現し始めた。


一輝君もバイト人生最後の思い出として

ハイテンションおばあちゃんとサンバを踊りだしたのだ。

すべては気に入られるために・・・


お互い体で会話。


ハイテンションおばあちゃんともベッドを共にした。


そして、香織ちゃんの付き人兼家庭教師になり宿題を

手伝おうとするが、まったく解らずチンプンカンプンになってしまった。

香織ちゃんの教科書を見るのが嫌になり倒れてしまい、

本当に就職しようと夢の中で思うのでした。






!!!前座!!!

こんにちは。。。


ダクとテラスです。


暴走作家ブログをクリックして頂き

ありがとうございます。


次回、ついに・・・ついに・・・


二人の短編小説が発表されます。


タイトルは『インターホンは電池切れ


皆さん、どんなストーリーを妄想しますか!?


乞うご期待下さい。。。



処女作

はじめまして。。。


ダクとテラスです。


僕たち二人は新たな笑いを求めて

ここに100㌫妄想で失笑な物語を

殴り書きしていきます。


イカれた頭から繰り出される

モジ文字君をご堪能下さい。


それでは、画面の前で変態だと

思われないように・・・


大きな口を開けて心を温めて下さい。