残してきてしまった子猫 | 同じ空の下から

同じ空の下から

野良さんのTNRとか子猫の保護とか里親探しとか、一応保護活動的なことやってるので、そんな日々の活動のことや保護猫のこと(たまに愚痴や心の叫び)。

タイムリミットにつき、あとは現地の方にお任せしてしまった子猫の保護。

翌日行ってくださったようだけど子猫の姿は見れなかったと。


もしかしてママを探してどこかに行ってしまった⁉️

いや、一日張ってたわけではないのだろうから姿を見てないだけなんだろう。


あ…

そりゃそうだよね、一日張り込んでくださってたわけじゃないよね汗



でも本当にママを探してどこかに行ってしまってたら…
ごはん食べられなかったら…
大雨も予想されるし、晴れるのは明日だけか…



いろいろ思っていたら、いてもたってもいられず次の休みを待たず結局行ってきた(笑)




瓦礫の中を覗くと餌やりさんが置いたとみられるちゅ~るがあったけど、いや、それって…

それをどけて新しいパウチを置いたらすぐに中から子猫が現れた。


いた❗

良かったよぉ~、生きてたよぉ~えーん


でも気配が分かるのかすぐに奥に戻ってしまって、それきり出てこなくなってしまった。



夕方までには帰らなきゃだから、何がなんでもそれまでに捕まえなきゃならないのに、それきり全然出てこない。



そこで作戦開始。


実は、先に保護した子猫たちを連れていったのである。
美味しい匂いで無理だったらこの子たちの鳴き声で誘き寄せる作戦でいこうと。
連れていくのはこの子たちに負担がかかってしまうけど…


これが功を奏し、子猫二匹が出てきてくれた。


保護にかかった時間、約一時間半。
美味しい匂いと鳴き声のダブル作戦で、無事二匹を保護することができた。





みんな一緒。

本当に良かった。


ママ猫さんは…
めちゃくちゃシャーシャー汗


慣れてくれるだろうか…