大変ご無沙汰致しております。

 ブログ更新も気づけば1ヶ月以上経ってしまっていました。
 
 冬生まれの私にとって異常な暑さは身にこたえ、しかも仕事をしているので毎日帰宅したら

 パソコンも開かずの日々を過ごしていました。

 旅行記は夫が書いてくれていまして あ~早くアップしなきゃって気ばかり焦っているうちに

もう9月になりました。

時の流れは早いもので 9月8日にブログ始めて丸5年になりました。

ブログを始めたきっかけはどんな世界なのかとそっとドアを開いたら

それは今まで知らなかった世界を知り こんなにも楽しいものかと毎日ブログ更新にも寝食も忘れ励んだ時期もありました(笑)

6年目に入りゆっくり、のんびり~マイペースで書いてまいりますので

今後共どうぞお付き合いお願い申しあげます。


           
昨年の9月21日からハネムーンに参りました、22日はフランスからイタリア・ベニスに

入りドキドキ❤ワクワクだったなあと写真を見ながら時間の巻き戻しをして想い出に

浸っておりました^^


今回の記事はハネムーンパート2です。

毎年ハネムーン♡に連れて行ってくれる夫に感謝です^^有難う。


さて、前回の続きです。

レ・ボー・ド・プロヴァンスには、昨年の10月に訪れたけどレ・ボーには毎年訪れることになります。昨年はアヴィニョンを起点に、今回はサン・レミ、次回はニームを中心にレ・ボーを訪れ、南仏巡りをする考えでいます。

写真:ボー城址説明図

レ・ボーは、人口400人に満たない小さな村ですが「フランスの最も美しい村(Les plus beaux villages de France)」の一つに登録されています。このフランスの最も美しい村に認定されるには厳しい基準がありますが、10日にゴルドに行くのでこの基準について改めて紹介します。


レ・ボーの地名の由来は、プロヴァンス語のBaou、この辺り一帯でボーキサイト(Bauxite)が採掘されたことにからレ・ボーと名付けられたそうです。

写真:レ・ボー全景



台地にあったボー城は、17世紀にカトリック教徒とプロテスタント教徒の争いで、この村にあるボー城をプロテスタント教徒が牙城としたため、 1632年に初代フランス宰相のリシュリュー枢機卿によってボー城は破壊されてしまいます。

現在、丘の頂上にある廃墟となった城址は、歴史的な遺跡とされ岩だらけの景観にとけこんでいて台地からの眺望が良いので年間約400万人の観光者がレ・ボーに訪れています。このレ・ボーにある地獄谷と呼ばれている石切り場跡の巨大な洞窟を利用して、毎年イアヌッツィさんが映像作品を公開しており年間の入場者数は約50万人です。

写真:2017年3月から公開する作品ボス、ブリューゲル、アルチンボルドなどの案内パネル




昨年の10月にイアヌッツィ作品を鑑賞したのがルネサンスの三巨匠とされる『レオナルド、ミケランジェロ、ラファエロ』とジュール・ヴェルヌに敬意を表した『想像への旅』の2作でしたが、今日鑑賞するのは『シャガール:夏の夜の夢』と『アリス』の2作品です。

写真:『シャガール:夏の夜の夢』


イアヌッツィさんの2016年度作品『シャガール:夏の夜の夢』と『アリス』を鑑賞した後、ボー城の城址と台地の高台から眺めるレ・ボー周辺の景色を楽しむために移動します。





イアヌッツィさんの作品を公開しているキャリエール・ド・リュミエールとボー城の運営管理は、文化財団のカルチャースペース(キュルチュールエスパス)が行っています。昨年訪れた、ニース近郊のロスチャイルド邸やパリのジャック・マール・アンドレ美術館もこの文化財団が運営管理を行っています。

写真:ボー城址にある投石器


写真:ボー城址にあるラベンダー



さて、ボー城址を見た後は、お腹が空いたので見晴らしの良いレストランで昼食です^^

ガイドさんと私達 それぞれが好きなものを注文して

私はお魚料理、それに房付トマトの可愛い♡食べるのがもったいないわと思いつつ
地の恵みを頂きました!



ガイドさんはがっつりステーキ さすがパワーの源はこれだったのか・・・


夫が頼んだ料理も美味しそう^^ それにしてもポテトが多いわね。            


デザートも甘くて美味しかったですう。









食事の後は

旅行前から何度も話してくれた夫おススメのラヴェンダーのボディークリームを購入する為にラヴェンダーミュージアムへ向かいます。


続く。