国の形国とそこに住んでいた人を切り離して、そこに住めば国の一員になるということにすれば、国の定義は曖昧になる。国境をなくして、どこに住んでいるかの違いだけになれば、国家間の争いごとはなくなりそうではありますが、現状世界の大半が国をなくすことを望んでいるとは思えません。だとするとどういう国にしていくのかという本質的な構想を抜きにして少子化対策や移民施策を考えるのは表面的な議論に終始するだけのように思われます。