今日から選挙期間のようです。
個人的には参議院には衆議院との差別化のために、一般教養、政策立案能力等に対する筆記試験、討論能力等に関する試験を義務付けて候補者を選出してほしいところです。
成績優秀者のうち、与党希望者5人と野党希望者5人に対して公の場で憲法問題に関する希望テーマごとに討論してもらう機会を設け、最高裁判所の裁判官が討論の妥当性について批評するという制度にすれば、最高裁判所裁判官国民審査についても、国民の関心が高まってなお良いと思うのですが。
衆議院はその代わり供託金制度を廃し、広く門戸を開けば、衆議院と参議院の両院で国会運営する意義がさらに高まると思います。