世界を一つの学級だと考えて、国を一人ひとりの生徒だと考えると、今の状況は数倍力が強いロシアさんが、ウクライナさんを毎日毎日血が出るまで殴り続けているような状況です。
ウクライナさんは、そんなひどいいじめを受けている中で、なぜ耐え忍んでいるかというと、どんな相手でも暴力に訴えかけるのであれば、絶対言うことを聞かないという、言わば世界平和を守り続けてきた学級の約束事を果たすために、他の旧友のためにも殴られ続けてくれている状況です。文明社会の矜持を守るためとも言えるでしょう。
まわりの生徒は何をしているのかというと、学級会とか開いてどうしよう、どうしようと言っている。間接的には何とかしようとしているけれど、直接的にはウクライナさんをある意味では見殺しにしている状況だと言えます。今の状況は、停戦交渉をいじめっ子といじめられっ子だけでさせていることを見ても、正気の沙汰とは思えません。
このまま事態が好転せず、ロシアさんの言い分が全面的に認められる結果に終わったら、学級の大前提である「暴力はいけません。」が完全に崩壊します。学級崩壊です。今、ロシアさんは、俺を殴れば学級崩壊させる!と言いながら、ウクライナさんを殴り続けています。しかし、ウクライナさん一人戦わせて、倒れてしまえば、どのみち遅かれ早かれ学級崩壊は避けられないでしょう。
学級崩壊してしまうと、言葉を暴力が凌駕する世界となり、それこそ第三次世界大戦が近い存在となるでしょう。