「自己PRをしてください。」
「あなたは、どんな人ですか。」
と面接試験で聞かれ、
「う~ん。そういうのは、特にないです。自分がどうとか思ったこともないし。流れに任せて生きています。」
と答える人は正直な人だと思います。
自分の意見が一番分かる時は、他人の意見について自分がどう思うか反応する時だと思う。「何でも良い~。どうでも良い~。」とか言うわりに、他人の提案にはなかなか乗ってこない人は自分の意見がちゃんとある。言わないだけ。
自己PRなんて大雑把な言葉で括ってるけど、自己PRに関する質問は他人とのかかわり合いの中から、自分という人間をどう彫刻してきたのかを聞いているだけ。そして、自己認識している自分の像と外から見た像が一致するのか試している。
人は生まれたときから、似たような人生はあっても、全く同じ人生を送っているものは一人もいない。だから、悩む必要もなく、努力することもなく、もともとそれだけで、オリジナリティー溢れる唯一無二の存在である。
だから、試されるまでもなく、自分の意見をもって、自分の生きたいように生きれば良い。そして、自分が自分らしくあるためには、それを認識させてくれる他人が必要である。だから、他人も他人の好きなように生きさせてあげるのが良い。
と書いたこの記事に何か思ったとしたら、そこに自分を彫刻するためのヒントがあるのかもしれない。
そういうオチからの投稿