1日に続いて今日も映画しました。
GWやもんね。
つーか、明日5/4(木)で上映終了やて、早!
『夜は短し歩けよ乙女』
原作読んでいるので、観てみました。
森見登美彦さんの小説は、『夜は短し歩けよ乙女』、『太陽の塔』、『四畳半神話体系』、『有頂天家族』の四冊読んでます。
2014年6月の1ヶ月で。
その後は、一切読んでません。
ブームが来て、一気に去って行きました。(笑)
森見さんの文章ハマる人はハマるけど、そうでない人には、気分が悪くなることがあるみたい。
Wikiに「古い文章の引用が多い」だって。
太宰治のファンやからかな?
それに、解らん文章がある。
「ジョニーを宥める」
ヤフーの質問箱で調べたわ。
解らん人、多数いたわ。
(自分だけでなくてよかった。)
タイトルの『夜は短し歩けよ乙女』も「命短し恋せよ乙女」から来てるしね。
『ゴンドラの唄』(大正3年)の出だしの歌詞やもんね。
『ゴンドラの唄』は、黒澤明監督映画『生きる』のラストシーンで、志村喬さんが、雪の降る夜に自分の作った公園のブランコに揺られながら、口ずさむんよね。
思いだすと、涙がでるね。
で、
映画もハマる人はハマるけど、そうでない人は、途中で寝るんちゃうかな?
アホらしいやら、情けないやら、涙がでてくるわ。
でも、私は、好きです。そのバカさが。
面白かったよ。原作読んでるから。
いきなり映画観たら訳解らんのとちゃうかな?
そうそうそう言う話やったなーって思い出したわ。それと原作にやたら「唾棄すべき」がでてくるのも思い出したわ。
明日で上映終了です。
急いで、TSUTAYAへ行って『生きる』借りましょう。(笑)
ーおしまいー