皆さん こんばんは

今日は弘前市の五重塔があるお寺最勝院の仁王様の遷座式に参列いたしました。



青森県で最古の仁王像と判明いたしました。


小さい子は泣き出しそうなくらい迫力があります。


ん!


んん〜!





この後金網が入ってしまいましたが、入る前の貴重な一枚です。


天気も良く(少し風が強かったですが)滞り無く式が進行し、無事に仁王様が遷座されてこれからまた数百年に渡り弘前市民をはじめ青森県民を見守ってくださることと思います。

皆様もお近くにお越しの際は是非お立ち寄りください。


さてお話は変わりますが、


前回、建物に関連する費用として紹介した「付帯工事」は、


「別途工事」「別途付帯工事」と表記されることもあります。



金額の目安は、総費用の15~20%とされています。


しかし、土地の状況や工事の内容によっては、


さらに増えることもあります。



そこで今日は、


付帯工事の主な項目と費用を抑える方法についてお話しします。


  

  付帯工事の主な項目と費用を抑える方法


付帯工事の主な項目



・電気・ガス・水道の工事(業者によって費用が異なる)


・照明器具やカーテンの取り付け工事


・空調設備工事


・地盤改良費(十分な強度がある場合は不要)


・解体工事(建て替えの場合のみ必要)


・外構工事




費用を抑える方法



・地盤が弱いほど地盤改良費用は増えます。


 造成前の使われ方などを調べ、軟弱地盤を避けましょう。



・カーテンやカーテンレール、照明器具は、


 自分で購入して設置すると費用を抑制できます。


 ただし、引っ越し当日に全てのカーテンレールを設置するのは、


 時間的にも労力的にも厳しいものです。


 入居前に設置したり、カーテンレールのみ業者に任せるなど、


 無理の無い方法で行いましょう。



・外構工事は、工事範囲を狭めたり、


 製品のグレードを下げることで費用を抑制できます。


 ただし、その地域の気候(強風や積雪)に耐え得る強度は確保しましょう。




注意したいこと



エアコン関連費用を抑えるため、


購入や設置を家電量販店に依頼する方は多いものです。



家電量販店に依頼した方の失敗談として、


エアコンのスリーブ(配管用の穴)を開ける際、


柱や筋交いに穴を開けて建物の強度を下げたという事例があります。


また気密をとった建物の性能を著しく低下させることもあります。



施工業者以外が建物に手を加える場合、


そのようなトラブルに注意しましょう。



支払い方法


水道工事やガス工事などのように、


専門業者が担当する工事についての支払いについて、


全てを見積もりに含める施工業者もいれば、


施主にその都度支払うよう求める施工業者もいます。


念の為、支払い方法や時期について確認しましょう。




それでは また