今日は女性3人で設営をした 1月19日(金)

今日は「安倍元首相の国葬を許さない会」の国葬反対の裁判の第4回口頭弁論が午後2時から東京地裁で開かれたが、経産省前の座り込み人数が少ないので座り込みから離れられず参加できなくて残念だった。

能登半島地震の教訓、総ての原発を停止せよ  2024年1月19日(金)

「能登半島地震の教訓を生かし、原発推進を止めていただきたい!」と題する経産大臣ほか宛の抗議・申入書は、投函して一週間経っても到着を確認できなかった。齋藤健大臣の大臣官房広報室の対応は余りにひどい。文科省の抗議行動を引き継ぐようにして経産省抗議行動を開始、「原発はもう終り」の声を高らかに訴えた。

ひとしきりのコールのあと、峯島さんが14時からの安倍国葬反対裁判の報告、3人が安倍の民主主義破壊と「国葬」に値しない安倍を糾弾する意見陳述を述べた。続いて、守屋さんは志賀原発が稼動していなくて良かった、珠洲原発が建設されていなくて良かったと訴えて「座り込め、ここへ」を、汚染水を海に流すなと訴えて「水に流すな」を歌う。

佐藤さん(横浜)が、石川県が大地震を予知していたにも拘らず何もしなかった、石川県の責任が重い、経産省も原子力規制委員会も何をやっているのか、放っておくと私たちは殺される、頑張ろう。津波評価の為の活断層と地震評価の為の活断層と異なっていた?

火炎瓶鉄さんが、13年前の東電福島第一原発事故は終わっていない、GX実行の原発推進法までとんでもない、志賀原発が二度目の過酷事故を起こしかねなかった、活断層が無いと言ったのは誰だ、一方昨日美浜3号が起動された、稼動を認められている原発も一時保留するべきだ、災害対策指針もいい加減な見直し、審査がなっていない、この日本列島では原発は無理だ、と訴え、経済産業破壊省、原子力は滅びの道だ、脱原発、核廃絶、…コール。

奥内さんが、原子力は滅びの道だ、地震・雷は怖い、もっと怖い原発事故は人間が止められる、と訴え、岐阜に避難している方の日常生活を描いた詩「小鯵の南蛮漬け…、ギターの音がする…、ここは福島…、ギターが止む、…黒い悲しみが襲う」を朗読。二度と事故を起こすな。木村が「能登半島地震が教える地震審査甘すぎ、避難計画実効性無し!~原子力規制委員会は「新規制基準」と「原子力災害対策指針」を作り直すべき~」を紹介。

続いて、遠方からの女性が、岩手県での派遣社員差別に反対する署名依頼とともに、原発を稼動していると定期点検が必要で検査を全国からの孫請け労働者が行い被ばくし、大勢の方が亡くなっている。だから原発はうごかしてはいけない、皆さんとともに頑張りたい。小川さんが、志賀原発で外部電源不可ほかも非常用電源など後から後から問題が発覚、やはり原発なんか無理だ、「能登半島地震から考える原発と避難」(1月23日(水)18時~)に参加を。

若木さんから、大間原発建設差し止め裁判の第31回口頭弁論(2月26日(月))の報告集会の発言を井戸謙一弁護士に変更、ご参加を。渡辺さんが、珠洲原発が誘致されようとした時に住民が止めた、それで原発事故を起こさなくて済んだ、同じ様に志賀原発の周辺に活断層が一杯あるのに稼動していれば能登半島は大変なことになっていた、原発稼働を促進していた西村前経産大臣ほかとんでもない人が経産大臣になっている、経産省の職員よ反乱せよ、パーティー券の裏金問題も糾弾。

白倉さんが、通行されている皆さん、私たちは経産省の前で座り込み抗議して闘っています。原発が必要と思いますか。能登半島地震に対して政府は激甚災害と呼んでいる、12年前にも大地震が起こっていたのに能登で対策を取っていなかったゆえに被害を生んでいる、東電福島第一原発事故でも全く同じで地震の長期評価が出ていたのに国も東電も対策しなかった為にメルトダウンを起こした、最高裁判所が国の責任を認めないのはおかしい、東京電力の電気を使っていた首都圏の私たちにも責任がある。原発はもう終りにするべきで斜陽産業で他の発電方法がいくらでもある、そういう社会に向かって行きたいと思う、皆さんはどう考えますか? 首都圏に最も近い東海第二原発を止めよう、東電が動かそうとしている柏崎刈羽原発を止めよう、原発の無い世界に向かって私たち一人一人が行動していきましょう。

乱さんが、地震の度に原発が大丈夫かと心配するような状況をいつまで続けるのですか?全くナンセンス。原発だけではない、自民党が政治刷新とか言っているが彼らが退場することが本当の政治刷新。防衛費43兆円とかにも騙されてはいけない。「騙された」と言っている国民の責任はどうか?「騙されている」ということをきちんと考えよう。原発推進勢力を退場させる力をつけよう。皆で脱原発、運転延長反対、原発廃炉、汚染水を海に流すな、核のごみ増やすな、放射能をまきちらすな、ガザ虐殺を止めろ、NOWAR、辺野古基地建設反対、NOBASE、NONUKESのコールで終了。片付け後私は19総がかり行動に参加。  

政党助成金ってどうなってんだ 1月20日(土)

◯持続可能な集金力

――それだけ集金力あるなら政党助成金は要らないよね――

派閥は近日中に名前を変えて復活するはず。「同じ志しを持つ有志の集まりであって派閥というわけではない」なんて集金メガネが言うだろうね。そして結成記念パーティー。解散どころか金をだすまで今日は帰さん。

それにしても検察、振り上げた拳をすぐさま開いて頭の後ろを掻くような瞬間芸を公務でやるとは。強きに挫けたようで。

◯少し足りない

足りないのはあなた方の・・・それも著しく足りない

原発の審査はコックリさんに御伺いしたほうがましな気がしてきた。

降霊術ではないがコックリさんは既に蔓延していて、米国に無条件に頷くコックリメガネや国会の会議中にコックリする議員。顔を真上に向けたまま口開けて爆睡する女性議員もいた。私なんか自室にひとりだけでいてもあそこまでは寛げない。それとも国会はシスティナ礼拝堂か。

脱原発青空川柳句会も長いよね、来月のあるけど 1月21日(日)

1月21日(日)12時より脱原発テント広場青空川柳句会が開催されました。

雨が降る寒い一日でしたが、14時過ぎには雨も上がり薄日も射しました。

句会参加者は6名、選者は乱鬼龍氏、席題は「働く」、「判断」14時30分投句締め切り、14時50分より入選者の発表、披講となりました。

選者により入選句が読み上げられ、入選者へ”活動ののりを良くしよう”おかずのり、”原発は未完の技術”みかん、りんごなどのフルーツや、Big Issueの最新号など数々の賞品が手渡されました。入選句は以下の通りです。

「働く」

特選

・地震学働いてるか能登地震 - 原子力ガリレオ

秀句

・キックバックピエロは踊る闇から闇へ - 海の民

・議員秘書罪をかぶって主安泰 - 乾草

・働くは社畜さんには誉れかな - 金狼と月

・誰がために働く反核反自民 - ふ64

・防災着花つけ働く岸田流 - 芒野

「判断」

特選

・テロ反対虐殺賛成恥を知れ - ふ64

秀句

・再稼働適正なのか志賀原発 - 原子力ガリレオ

・判断力無くしてナンボ与党達 - 金狼と月

・こっそりと被災地行かぬ判断す - 乾草

・毒まんじゅう判断ゆがめ原発震災 - 海の民

・特捜の権威地に落つ不起訴処分 - 芒野

次回の脱原発テントひろば青空川柳句会は2024年2月18日(日)12時より開催いたします。

請戸テントひろばからチラシが 1月22日(月)

事務所に着いて間もなく宅急便が来た。包みを開いてみたら「請戸テントひろば」主催による第1回学習会のチラシであった。20部を箱に入れて経産省前に行った。

 きょうの経産省前の人通りは暖かかった割にはいまいちであった。座り込み者は我々2人だけだったので終わりまで反原発ソングを掛け続けて行きかう人にアピールした。「福島事故は終わってない!」と。

 きょうの東京新聞の1面は、かつて「珠洲原発」予定地だった珠洲市高屋町のルポルタージュ。地震で道路が分断されて集落も孤立した。住民が市外に逃れるのに10日以上かかった。 

 「珠洲原発」は住民の反対を受けて2003年に凍結されたが「珠洲原発があったら避難どころではなかった」「原発あったらもっと悲惨な状況になっていた。止められて本当に良かった」(住民の声)。

 震度7に直撃された志賀原発は本当に危うかった。北陸電力は被害について小出しにして損傷は軽微だったと印象付けようとしているが、今回、複数の活断層が連動して動いて大惨事を引き起こしているので全ての原発を一刻も早く廃炉にしないといけない!というのが唯一の教訓。

欺瞞的な岸田首相の核対応に怒り 1月23日(火)

 昨日、1月22日は、核兵器禁止条約発効から3年目だそうだ。現在、70カ国が批准している。この条約は、50番目の国の批准から90日目に発効する決まりになっていたが、2020年10月24日にホンジュラスが50番目の国として批准し、90日後の2021年1月22日に発効した。今年1月15日にサオトメ・プランシペが70番目の国として批准している。

 ここまで来るのに大きく貢献したと言われている、核兵器廃絶国際キャンペーンICANの事務局長、メリッサ・パーク女史が来日し、昨日は広島で、本日は長崎でシンポジュームを開いている。日本は、当条約を批准していないし、オブザーバー参加もしない。ダブルスタンダードの「核拡散防止条約」を批准し、米国の言いなりになるまま、30年間、同じことを繰り返して来た。昨年5月の広島でのG7サミットでの、被爆者たちの願いを無視し続けた日本政府、岸田首相の態度を嘆きつつ、核のない世界は可能だと、訴え続けている。

月例祈祷会が風の寒い日にもめげずに展開 1月24日(水)

寒い日だった。風があってセッティングはきつかった。日本列島全体が今年一番の寒さのようで、能登半島地震の被災者の人たちはいかばかりかと思う。

早番当番のIさんと子どもさんの受験のことなど話す。Iさんがバトンタッチして帰ったあと、Iさんの知り合いが訪ねてこられた。残念。

今日は毎月1回の「日本祈祷団47士」のパフォーマンスの日で係の人が1時過ぎに来られた。パフォーマンスは2時30分から。盲人のHさんが裁判の傍聴にきたのでと寄ってくれた。Hさんは裁判が終ってからもまた寄ってくれた。ヨーカンさんが規制庁抗議から回ってきてくれたが、あまりにも寒いからと直ぐ帰られた。

遅番当番3人が来て、しばらくして、日蓮宗徒の人たちの祈祷会が始まる。三上さん、Anも来る。トランペットの演奏とか、歌とか、読経、主張、等々多彩な展開。内容は第一に能登半島地震での被災者の困難についてのいたわりと政治の貧困と志賀原発の事故隠しを糾弾した。さらに、イスラエルによるパレスチナ・ガザ虐殺を糾弾し、日本政府は加担するなと批判、そして現在繰り広げられている安倍派や自民党の腐敗、裏金問題を糾弾した。

寒さは厳しく足がジンジンとしてきたので、もう少しで16時になるのだけれど、耐え切れず、私はバトンタッチした。今日は夜に、テント運営会議があり、3.11経産省前テントの抗議行動の概要を決めるので、いったんそこを退いてから出直す。

今日はいい日和と思ったのが間違いだった 1月25日(木)

車で事務所に乗り付けてくれたSuさんと一緒に荷物を運び、Inさん、Yoさんと4人で設営作業。家を出るときは快晴のいい陽気だったので「今日は座り込み日和だな」と思っていたが考えが甘かった。経産省前に着いてみるとたいへんな強風で、広げて歩道に置いたばかりのパイプ椅子があおられてパタパタ倒れてしまう始末なので、女の子のバナーは取り付をあきらめた。

悪銭苦闘しながら設営を終えたころ、支援している裁判に行ってきたというNaさんが立ち寄り、カンパをして行ってくれた。12:20 Shimさんが参加。12:35 Kawさんが参加、いつもの「あきらめないせんべい」を差し入れてくれた。経産省の構内では樹木の剪定作業が始まった。作業員の方々が高い樹々によじ登って枝を切り取って運び出していく。寒い中大変な作業だ。感心して見上げながら私はまた「フクシマを忘れない!」のプラカードを持って経産省の周りを2周した。14:00 Ok妹さんが参加。この寒さでは2時間が限界だ。防寒対策を十分してこなかったことを後悔しながら、後半担当のTaさんにバトンタッチした。

◆ 2月2日(金) 経産省前抗議集会 

17時~18時 経産省前テントひろば

2月7日(水) 第67回日本原電本店抗議行動

 日本原電の「欠陥工事隠蔽」をゆるさない!再稼働やめろ!

日 時:2月7日(水)17:00より18:00

 場 所:日本原電本店前(住友不動産秋葉原北ビル 台東区上野5-2-1)

     JR秋葉原駅より5分、銀座線末広町駅4番出口より4分

     

「第125回東電本店合同抗議」放射能汚染水海洋投棄を中止せよ!

  日 時:2月7日(水)18:45より19:45   

 場 所:東京電力本店前(千代田区内幸町1-1-3)

 呼びかけ:「経産省前テントひろば」070-6473-1947 

     

◆ 脱原発青空川柳句会 2月18日(日)

 12時より 経産省前テントひろば 選者;乱鬼龍

◆ 月例祈祷会 2月20日(火)午後2時30分

  会場:経産省前テントひろば JKS47士

 14:30 ~ 芸能の時間 「月例祈祷会」 

2月25日(日)第1回請戸テントひろば学ぶ会

 -処理した汚染水の海洋投棄問題を考えるー 

海水分析の体験をふまえて

時間 2月25日(日)13時30分~16時

会場 双葉町産業交流センター 1階会議室

講師 山川剛史(東京新聞編集委員 原発や再生エネなどの担当)

       問い合わせ先  080-5565-3199(吉沢)

                090―9424―7478(黒田)

                090―5341-1169(杉山)

「浪江/双葉町を巡るミニツアー」のご案内

2月24日(土)午後4時20分~2月25日(日)11時30分

2月24日(土) 午後4時20分東京ミッドタウン八重洲(バスターターミナル

八重洲)に集合4時30分出発 午後9時30分「ボーン請戸川」着宿泊(300円)

2月25日(日) 午前8時30分 「ボーン請戸川」出発 希望の牧場の吉沢さん 

の案内で浪江/双葉町を巡る

持ち物  寝袋・雨具など  締め切り人数(10名) 締め切り日2月19日(日)

申し込み先 杉山隆康 携帯 090-5341-1169 FAX 0466―47―213    

0 メールアド takayasusugi@gmail.com

2月26日(月) 大間原発差し止め裁判第31回口頭弁論

 終了後16時30分~ 裁判歩国と講演会 参院議員会館

3月11日(月)に経産省前集会(14時~16時)


via 大本柏分苑
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