冬になって乾燥するようになり、ある意味1番気になるのは寝起きの喉の痛みではないでしょうか?
朝から喉が痛いのは当然嫌ですが、咳も出てしまうので何とかしたいものです。
ではなぜ乾燥すると喉が痛くなるのでしょうか?
そこで今回は乾燥するとなぜ喉が痛くなるのか書いていきます。
目次
1.乾燥すると喉が痛くなるのは何故か?
2.乾燥すると風邪をひきやすい?
3.乾燥を防ぐには?
4.まとめ
1.乾燥すると喉が痛くなるのは何故か?
まず考えられるのは、エアコンや冬の寒さで空気が乾燥した状態で喉にウイルスや細菌が付着して炎症を起こしていることです。
炎症を起こすと当然痛みを感じます。
他にはカラオケなど乾燥した空間で大きな声を出しても炎症を起こし痛くなります。
寝起きに喉が痛い人は、睡眠中に口呼吸をしている可能性が高いのでそれで炎症を起こしていると思います。
2.乾燥すると風邪をひきやすい?
風邪の原因は、ほとんどの場合がウイルス感染で引き起こされます。
気温が低く、空気が乾燥している所では、ウイルスが喉に付着しやすい為、ウイルスを胃に落とす事が上手く出来ず容易に炎症が起こってしまいます。要するに乾燥していると免疫力が上手く働かないというわけです。
3.乾燥を防ぐには?
1番簡単な方法は加湿器を使うことです。ただし加熱式のものはしっかり衛生状態を保たないと逆効果になるので気をつけましょう。
次に簡単なのはマスクをつけることです。就寝時に着けるだけで寝起きの喉の痛さが全然違います。また外出する時とは違い、ウイルスの侵入を防ぎたいわけではないので不織布でなくても構いません。耳が痛くならない程度の緩めのほうが頭痛を起こす心配がなくて良いかもしれません。
どちらも難しい人は、水が垂れない程度に絞ったタオルを頭の近くに干してください。
4.まとめ
ここまで読んだらなぜ乾燥すると喉が痛くなるのか、どうしたら防げるのかが分かったと思います。
あくまでも家庭でできる範囲の紹介になりますので、長期間喉が痛かったり、咳が続くようなら迷わず病院を受診しましょう。