札幌 菅家北4条店 岡本ラーメン醤油
昔ながらの味噌ラーメンが食べたい・・・・
札幌に来てからのテーマである・・・
で、何件かラーメンは食べたのだが、なぜか店を選ぶ際、あるいはメニューを見たりしているうちに他のメニューに目移りがしてしまう。
ということで、札幌の同僚に「会社から一番近くて昔ながらの味噌ラーメンを食べられる店を教えて欲しい」と問いかけた。
候補はいくつか挙がったが、多くはススキノ方面
ちと遠い・・・・・
そんな中で唯一徒歩圏内でオススメの店として名前が挙がったのが、ホクレンビルの地下にある「三寶」という店
Webで検索しても「味噌ラーメンの元祖"三平"」は出てきても「三寶」ほとんど出てこない・・・・
友人の情報を頼りに札幌駅周辺をてくてくと歩いて行く
うーん!涼しくて快適!
湿度も低いしすがすがしい(^o^)
ということで、数分でホクレンビルに到着・・・
入り口付近をうろうろしていると・・・・・
「菅家 北4条店」の看板を発見してしまった。
菅家はテレビにも何度か紹介された店で、代表メニューは「岡本ラーメン」という岩海苔を大量にトッピングされたメニューだ・・・・
うー・・・
三寶の看板を見ながら大いに悩む・・・・
で、結局友人の情報を無視し、結局菅家へ入店
情報提供してくれたHさんごめんねm(_ _)m
どうやらこの支店は「鶏がらだけを使ったラーメン」で、本店とは味が違うらしい。
ちなみに岡本ラーメンというのは、本店の常連客の岡本さんという方が、大量のねぎと岩海苔をトッピングしたことからはじまったらしい・・・
塩or醤油がある
海苔+塩味だとなんとなく、お茶漬けっぽくなりそうな予感がしたので、醤油を選んでみた・・・
大量の岩海苔が、丼の半分を覆い、ほのかに磯の香りが立ち上っている。
スープを一口・・・・
うん・・・あっさりしながらも、まずまずの美味しさ!
だけど・・・・
岩海苔が、微妙な味をかき消してしまい、やや平坦な味わい・・・
うーム!逆に惜しいなぁ。
最初に塩ラーメンか醤油ラーメンを食べて、その後に岡本ラーメンを食べた方が、よりきちんと味わえたのかも知れない。
ちなみに麺は一般的な札幌ラーメンの中太麺
好みの味だ!
ただ、スープがかなりしょっぱいかなぁ・・・
残念ながら全部は飲めなかった。
戻ってきてWebで検索すると、「スープまで飲み干す客が多い」などと書いている・・・
ええっ!ホントかなぁ・・・
で、三寶を推薦してくれた友人Hに話を聞くと・・・
「岩海苔自体に塩分があるのか、岡本ラーメンの方が普通の醤油よりしょっぱいと感じた」とのこと。
まぁその友人も一度しか醤油を食べていないらしいので正しい情報ではないかも知れないが・・・。
札幌では4店舗あるらしいが、調べたら東京の立川のラーメンスクエアにも入っているらしい。
あ・・・・
ちなみに冒頭の写真の左隅に写っているのは「ライス」です・・・
・・・ハイ・・ダイエットの大敵・・炭水化物+炭水化物です_| ̄|○
「今日の一言」
味噌ラーメン
追い求めては
浮気して・・・
・・・・中々たどり着けない基本の味噌あじ(^^;;
新札幌 名水ラーメン 塩ラーメン
あいにくの霧雨ではあったが、スコアもまずまず・・・・
楽しい一日でした。
北海道のゴルフスタイルは東京のように途中の9ホール(ハーフ)後に休憩をとらない・・・
ぶっ通しで、18ホール回る
最後の方はヘロヘロになりながらも、随分歩いたので、相当カロリーを消費&脂肪燃焼したはずなので、それを思うと少し嬉しい(^o^)
で、プレーが終わってようやく食事・・・
時間は午後14:00だ
車を運転する必要が無いので、あんかけ焼きそばにビールを美味しく頂きました。
結構な量があったにもかかわらず、カロリーが消費されたせいか、全然足りない気がする・・・
だが、さすがにゴルフ場で暴食は気が引けた・・・・・・
の・で!
一旦家に帰って皆と別れてからすぐに一人で行きました・・・・
「名水ラーメン」
羊蹄山(えぞ富士)の湧き水を使っているここのラーメンは、むかーしに味噌を食べたがイマイチだった記憶がある・・・
ところが、どうやらここは塩や醤油が美味しいらしい!
焼きそばを食べたばかりだったので、あっさりラーメンが丁度良いと思い、塩ラーメンを注文!
中華なべにラードを入れ、もやしを炒める
ラードが香ばしい香りを放ち、豪快に炎も上がる!
この香りは好きだなぁ
非常に透明度の高いスープだ!
表面にはかなり多めのラードが浮かぶ
スープを一口すすると・・・・
ほうぅぅ・・・ (´▽`)
なんとも言えない懐かしい味がする
決して、突出した旨みが出ているわけでは無いし、恐らく特別珍しい食材を使ったりもしていないと思われるのだが・・・
かなり旨い!!
ラードが覆うアツアツのスープも好みだし、中太ちぢれの一般的な札幌ラーメンの麺も好みだ!
水がいいから食材の旨みがでているのだろうか?
醤油も新たに是非試してみたいし、味噌も再食の価値はありそうだな・・・。
決して目立つ店ではないが、懐かしい塩ラーメンに出会えて嬉しい!
ゴルフでカロリーを消費して、夕方までに既に3食・・・
(この後晩御飯もしっかり食べました・・・)
カロリー的にはプラマイゼロ・・・・じゃなくてどう考えてもマイナス_| ̄|○
「今日の一言」
名水の
かもす美味さが
染み渡る・・・
・・・・・脂肪細胞に染込むとも言える_| ̄|○
札幌 山桃桜(ゆすら) ラーメン共和国
オープンしたての頃に一度足を運んだが、あまりの混雑ぶりにとても昼休み中に食べられないと判断してその時は断念・・・
行列の嫌いな北海道人には珍しい現象だなぁなどと思っていた
今回訪問したときには、それなりにどの店も盛況だったがそれほど待ち時間無く入れそうだったので、まずは「山桃桜(ゆすら)」へ・・
この店は琴似に本店があり、6~7年前に最初の訪問
どちらも詳しくは覚えていないが「美味しかった」との印象をもっている。
さてさて、店内が満席状態のため並んで待つ・・・
並んでいる間に店員がやってきて注文を取る
「味噌」「醤油」「とんこつ塩」に加えて「辛味噌」などのメニューが並ぶ・・・
迷った挙句「醤油」を選択
並んで数分で着席、席について程なくラーメンが到着
オペレーションが早いのか予想以上に早く出来上がった
かなり白濁しており、醤油というより味噌に色は近いかも知れない・・・
ん??・・・
こんな味だったかなぁ・・・・
悪くは無いが、特に感動も無い
麺を一口・・・・
ん??・・・・
悪くは無いが、なんとなく乾麺っぽいのはなぜ??
ちぢれ具合はとても好きな感じだし、固さも悪くは無いのだが、なぜか噛むと食感がよろしくない・・・
あくまで好みの問題だろうが、以前に食べたのと違うような気がして比較してしまう。
だが、肉(チャーシュー)はとろりとしており、とても柔らかい上に、ごろんごろんと塊が入っていてボリューム満点!
こいつはウマー♪だ(^^)
コレだけでも食べた価値はあったのかな
帰りはラーメン共和国と地下1Fを結ぶ直通エレベーターで下ったが、エレベータの中がラーメン丼の渦巻きマークで囲まれ、さながら自分がラーメンになったような錯覚に陥る・・・・って大げさだね
・・・・自分がラーメンになるわきゃ無い(^^;;
だが、駅のすぐ上という立地とあの雰囲気はとても素晴らしい。
中々ラーメン好きのワクワク感を誘う
名前を連ねる店も北海道の有名店が多く、道内めぐりが出来そうだ!
後は各店舗、頑張って味を本店に近づけてくれればきっと楽しめると思う。
会社の同僚と一緒だったので、残念ながら1店だけで帰って来てしまったが・・・
ホントははしごするつもりだった・・・・
それにしても、札幌で訪問予定地が沢山あるが、回りきれないだろうなぁ・・・
「昔ながらの味噌ラーメン」を食べたいので、共和国だけでなく、ラーメン横丁や新ラーメン横丁といった、地元の人間はあまり利用しない(オススメしない)ところも再訪問してみたいなぁ
「今日の一言」
「国」「横丁」
縮尺多い
ラーメン界
・・・・・・ついでに(たぬき)小路まであるし(^o^)
札幌 支那そばや 醤油ワンタンメン
さすがに昼時、店内は満席で外に数名待ちだが、続けて人が出てきたのですぐに入店。
支那そばやは実は未食・・・藤沢にもラー博にも実は行ったことが無い。
行動範囲がちと狭いなぁ・・・情けない
藤沢の支那そばやは、皆無言でお行儀良く食べていると聞いたことがある。
だが、こちらは地下街の喧騒の中、サラリーマンやOLさんたちが会話を楽しみながら食事をしており、リラックスしたムードが漂う
さて、出てきたラーメンは透明度の高い、とても上品なスープ
細打ちストレート麺も味わいのあるとてもおいしいものだ
ほっとする幸せな気分になれる味だ
ワンタンも大ぶりで滑らかな食感
個人的な好みで言えば、もう少し薄い皮で具ももっとチープな方が良いが、多くの人はこういった豪華で食べ応えのあるワンタンが好きなのではないだろうか
何かが突出した「旨み」があるというわけではないが、全体のバランスが良いし、麺との相性もとてもよい
もしかすると「無性に食べたい」という中毒症状を発するようなタイプではないのかもしれないが、近くにあれば「毎日食べても飽きない」タイプのラーメンかもしれない。
札幌で最初に食べるのは、いわゆる「昔ながらの札幌ミソラーメン」と決めていたはずなのに、全く関係なかったかな(^^;;
まぁおいしかったからいいや。
「今日の一言」
札幌で
札幌ラーメン
食べずして・・・・
・・・なんかラーメンであれば何でもありなのね>オレ
大マンボウ札幌を行く
まずは、空港でのエピソード・・・・
カウンターでチケットを受け取ろうとマイレージカードを出す。
実は以前に財布を紛失し、新たにマイレージカードを作ったのだが、財布の中には入っていなかったようで、2枚のマイレージを持つことになった。
古いマイレージカードは使わないようにしているのだが、なぜかこの日は2枚のマイレージが入っていて、古いほうのカードを出してしまった。
ふつうであれば、この時点でカウンターから「予約されていませんが・・・」という返答になるはずなのだが・・・・
「マンボウさまですね」
「ハイ」
「ご予約承っております。石井マルオ(仮名)様とご一緒ですね?」
へっ!・・・・
カウンターの女性は知らない男性の名前を告げる・・・・
「いいえ。一人です」とマンボウ
「お帰りは明日ですよね?」
「いいえ・・・22日です」
会話が全くかみ合わないのだ・・・・
そこで、はっと気がつき、新しいJALカードを出したのだが、
このとき、間違って違うマイレージカードを出したことに気がつき無事解決したのだが・・・・
「石井マルオ(仮名)様とご一緒ですね」ってなんでそんな間違いが起きるんだ??
釈然としないまま飛行機に乗る・・・
~~~~~~~~~~~~~~~~~
まどろんでいると機長から機内アナウンスが・・・
「当機は19:50に札幌市千歳空港に到着いたします」
・・・・ん?
札幌市千歳空港??
札幌千歳空港じゃないのか?
それじゃあ千歳市の立場が無いだろう
じゃあ、「東京ディズニーランドじゃなく、東京"都"ディズニーランド」って言うのかいな・・・
と一人で突っ込みをいれる
~~~~~~~後日追記~~~~~~~~~~
↑という事を書いたら・・・・
ご指摘が・・・・
「札幌"新"千歳空港」とのこと!
よく考えてみたら、そりゃそうだ(^^;;
自分の天然ボケぶりを思い切り暴露してしまった_| ̄|○
「後日の一言(^^;;」
ツッコミを
いれた自分が
実はボケ・・・・_| ̄|○
笑ってスルーしてください
~~~~~~~以上後日追記分でした~~~~~~~~~~
そんなこんなで、実家に宿泊
途中よっぽどラーメンを食べようかと思ったのだが・・・
明日以降胃腸が疲れそうな予感がしたので、実家でヘルシーメニューに・・・
採れたての蕨(ワラビ)と蕗(ふき)で一杯
うーんヘルシーだなぁ(^^)
「今日の一言」
明日からの
暴飲暴食
予感をし・・・・
西新井 ○ニ(マルジ) 二郎系ラーメン
・・・・ということで(※昼のブログを読んでください・・・)
夜に来てしまいました・・・・
西新井のマルジです(^^;;
ラーメン『麺少なめ・ヤサイニンニクアブラタマゴ』です(^^;;
肉1枚追加でほとんどフルコース・・・・
麺少なめにした意味がわからん_| ̄|○
今日の麺はやや硬め!
だが、ウマー♪
トッピングのアブラもウマー♪
明日から二郎の無い国に行くかと思うと、ちょっとドキドキと不安にさえなる。。。
そんな自分がちょっと怖い(^^;;
タマゴにアブラを投入して、お楽しみのすき焼き風でいただく!
最近はこれがサイコーに好きなのだ!
いやー多くは語るまい!
思い切り満足してしまいました。
「今日の一言」
名残惜し・・・
マルジで、ひとり
送別会
・・・・・・・何も言うまい・・・・_| ̄|○
松戸 大黒屋本舗 つけ麺
松戸の病院で薬を受け取り、支払いをすませると11時少し前・・・さて、お昼ご飯は何にしよう♪
候補は「松戸二郎」に「大黒屋本舗」それと「まるき」の3店といったところか・・
悩んだ末に昨日ミスをした『太つけ麺リベンジ』
のため大黒屋本舗に行くことにした(^^;;
・・・一夜明けてもうじうじ思っている大マンボウだった。
明日からはしばらく札幌・・・・・
当分二郎を食べられないので、二郎も大いにひかれたのだが11:30開店という30分遅い開店がマイナスポイント・・・昼からの仕事に遅れるかもしれないしなぁ・・・
時間が残念ながら余り無いので、候補から消した
さて、大黒屋本舗・・・ここは以前に奥村屋 のあった場所だ。
11時丁度に到着!
ほかにも5~6名の先客がいてカウンターは満席状態
ここではラーメンが未食なので券売機の前でやや悩んだが、しつこくリベンジに燃える大マンボウはつけ麺にこだわってみました。
ここはデフォルトで細麺が出てくるようなことがないことは確認済み(^^;;
待つこと10分 まだ店内の誰のところにも出てこない・・・・
ひたすら待つと、ラーメンが数人分完成したようだ
(あーやっぱりラーメンにすれば良かったかな・・・・)
などとあいかわらずの優柔不断な自分を反省しつつ、引き続き待つ・・・・
その時厨房で麺をじゃばじゃばと引き締める心地よい音が聞こえた
(おっ近いな・・)
わくわくしながら待つ・・・
いっただっきまーす♪
2日がかりでこだわった太いつけ麺です
ウマー♪(^o^)
ややゆであげてから丁寧に作りすぎているため(時間がかかりすぎているため?)か、ちょっと粉っぽくなっているが、この太さは満足だ!
スープはマンボウ好みの酸味と甘味のバランスがとても良い!カツオ節の香りもたまらない・・・
中盛ぺろりといただきました。
もちろんスープ割でスープも完飲!
ご馳走様でした。
太つけ麺リベンジ完了で大満足・・・・・
・・・・・のはずが・・・・
心残りはやっぱり二郎を見送ったこと・・・・
ああ、このまま札幌へ旅発ちたくないが、胃袋も時間も限界じゃ_| ̄|○
「今日の一言」
満たされて
あらたな欲求
終わりなし・・・・
赤羽 ゆうひ屋 つけ麺.・・・細・・・
やっぱりつけ麺だな!
それも太ーいヤツ!
昨日の大勝軒で麺が細かったのが未だに後を引いているのかも知れない
ぷち小さいな>オレ(^^;;
赤羽で「高はし」にしようかと考えるが、さすがにそれほどの時間は無さそうだ。
そうだ、赤羽駅前の「ゆうひ屋」にしよう!!
しばらく食べていないが濃厚なスープだったし、つけ麺は太麺だったし・・・
穴場を思い出した自分にちょっと満足!(^o^)
駅から徒歩2分の立地条件にありながら、割と空いている・・・
まあ名店「高はし」が近くにあるし、仕方がないのかな。
並ぶこともなくすぐに店内に入れる
券売機で「特製つけ麺」+「大盛券」を購入
しめて1,100円はちょっと高いなぁ・・・などと思いつつ席につく
なかなか店内は節系のよいかほりが漂っている。
(つーけーめーん♪つーけーめん♪)
心は躍っているが努めて平静に、携帯メールなどをチェックしてみる。
程なくしてスープが出てくる!
ごろごろと肉の塊と、ロールチャーシューが入ったボリュームたっぷりのスープだ!
麺の到着を待つ間に写真をパチリ!
うーんうまそう
そこへ、後から来た客が食券を出しながらこう告げた・・・
「太麺で!」
・・・・・さー・・・(血の気の引く音)
(えええっ!! (*o*) )
続けて次の客も同じく
「つけ麺太麺ね!」
とか言っているし・・・・_| ̄|○
券売機を振り返ると、確かに
「何も指定のない場合には細麺となります」
と書いてある・・・・・・・・・・・・
直後、細麺が山盛でてきました_| ̄|○
もうこうなると、味わうどころではない・・・
(太麺て言えばよかった・・・太麺食べたかった・・)
心の声が邪魔をする
半分ぐらい食べたところで、少し平静を取り戻したのだが、
タイミング悪く隣の客に太麺が出される
その太麺を見ながら、また心が騒ぐ
(太麺いいな、太麺いいな、太麺。。。太麺・・・)
ややしょっぱい感じはあったが、それ以外は魚介風味も適度に立っており、美味しいスープだった・・・ように思う
ごろんごろんと入っている肉も柔らかくて美味しかった・・・ような気がする・・・・・いつ食べたっけ?
気が付くとスープ割を飲んでいた。
正直美味しいつけ麺のはずが、味の記憶が余り無いんです_| ̄|○
次回は絶対太麺を食べるんだ!
「今日の一言」
麺よりも
太くすべきは
心かな
「ぷち小さい」どころじゃない・・・
・・・・ものすごく、ちっちぇーよ>オレ_| ̄|○
大塚 大勝軒 つけ麺
昨日の奥村屋 で思い切り満足し、まだ余韻が残っているような気さえする。
今日は何を食べても比べてしまいそうだなぁ・・・・
もう一度奥村屋に行くと言う手もあるが、札幌行きの準備もあり遠出をしたり並んだりする時間は無い
はて・・・・
どうしたものか
「中華そば伊藤」「ぼたん」「池袋二郎」などなどそれほど遠くないところで候補があがる。
できれば「職人気質」な一品よりも、思いっきり下品なものの方が比較しなくてすみそうだな・・
ということは伊藤ははずして・・・・・二郎や大勝軒系かな
そうだ!
まだ未食の大勝軒@大塚に行ってみよう!
この店は噂ではスープが評判がいいらしい
バイクで10分ほどで到着
先客4名・・・これならすぐ食べられそうだ!
つけ麺を注文し、5分ほどで店内へ
席について割とすぐにつけ麺が運ばれてきた
おおっ意外とボリュームがある
あまり甘いスープは得意ではないのだが。。。。
おそるおそるスープを一口・・・
おおっ!大勝軒の系列では甘さ控えめで出汁の味が濃厚だ
これは旨いかも!!
麺を箸でがばっとすくって一口ほおばる!
おおぉぉ・・・麺と一緒に食べるとスープがより一層美味しく感じる!
・・・だけど・・・・
この麺は個人的には好きじゃないなぁ・・・
細くて縮れた麺はラーメンにはあいそうだが、つけ麺としてはちょっと物足りなく感じてしまう。
大勝軒といえばもっと太い麺を思い浮かべるだけに、ちょっとだけおしい!
あと、柔らかすぎるのも少し物足りない・・・
とか何とかいいながら、あっという間に完食!
スープも割る必要も無くほぼ完飲!!
いや~!個人的な好みでいえば、このスープに「やすべえ」 や「ごんろく」の麺をつけて食べてみたい!!
麺の完成度がやや物足りないなどと言っては見たが、食べ終わってみればどんぶり一杯にあった麺があっという間に無くなったところを見ると・・・・
「物足りない」のは量かも知れない・・・・
・・・・なんだそれ_| ̄|○
帰り際にふとメニューを見ると「お持ち帰り出来ます」だって
おおっ!
このスープを持ち帰って自宅で楽しめるんだ!!
では次回は持ち帰って自宅でまたーりと食べてみようかな・・・
などと考えつつ店を後にした。
結構大量な麺だったので、帰りに近くのバッティングセンターで一汗かいて帰宅しました(^o^)
「今日の一言」
「物足りない」
味ではなくて
量だった・・・・_| ̄|○
新柏 奥村屋(旧松戸) ~名店復活~
「地球最後の日に何食べる?」
5年前に友人Tがマンボウに投げかけた質問である。
即答した
マンボウ 「奥村屋のラーメン!」
友人T 「どこだそれ??」
マンボウ 「松戸の病院のそばにあるラーメン屋」
友人T 「それってマンボウ君が入院してて久しぶりに食べたラーメンだからそう感じただけじゃないの?」
続けて横にいた友人Mが相槌をうちながら、こう続けた
友人M 「初恋の人に同窓会であったらがっかりすることってあるよね。長い入院生活で美化しているんじゃない?」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
電車を二つ乗り継いで、東武野田線というめったに乗ることの無い電車に揺られながらそんなことを思い出していた・・・。
果たしてそうだったんだろうか?
自分の中で、美化しすぎているのだろうか?
新柏の駅が近づくと自分の中で不安がよぎった・・・
(・・・思い出が美化されているだけだったらどうしよう・・・
あるいは、久しぶりでご主人の腕が落ちていて失望するということも考えられる・・)
前回のブログ
で書いたのは、美化された思い出だったのか?
そんな事を考えているうちに新柏駅に到着した。
(※前回のブログはこちら ・・・)~~~~~~~~~~~~~~~~~~
初めて降りる新柏の駅は、駅前がやや拓けてはいるが、道路を渡ると、一戸建ての住宅が立ち並ぶ、閑静な住宅街だ。
地図を片手に5分ほど歩き、角を曲がると突然に見覚えのある白い看板が現れた
ご自宅を改装したというお店には白い暖簾がかけられている。
外での待ち客2名
興奮する気持ちを抑え、列に並ぶ。
メニューを回してもらい、何を頼むか迷っていると奥様が注文を取りに出てきた。
「いらっしゃいませ!」
懐かしい笑顔だ!覚えていてくれるだろうか・・・
「お久しぶりです。」
奥様の方から声をかけてくださった。
注文を何にするか迷った。
自家製麺とのことで「つけ麺」にも大いに惹かれたが、やはり最初は懐かしい「特製中華そば」にする
5分ほどで店内に・・・・スリッパに履き替え自宅リビングを改装した店内に通される。
ドキドキしながら出来上がりを待つ。
ちらちらと厨房を見ると、元気に働くご主人の姿が見えた。
忙しそうなので、声はかけずにひたすら待つ。
「お待たせしました~」
ついに運ばれてきた!
おおっ!
白濁したスープに、透明な油の浮ぶ昔のままのフォルム!
奥村屋の特製中華そばだ!
はたして味は・・・・
先ほどの不安が再びよぎる・・・・
つとめて冷静にスープを一口すする・・・・
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
なんて失礼な事を考えていたのだろう!
自分が覚えている味よりさらに美味しい!!
腕が落ちているかもしれないだって??
むしろ、前より雑味やエグミの全く無い洗練されたスープだ!
だが、紛れもなく奥村屋のスープである!
冷静に味わおうと思っていたのだが、不覚にも涙が出そうになった!
自分にとっては特別な思い入れのある、あの奥村屋のスープだ!
ウマ――♪ o(゚∀゚o) (o゚∀゚o) (o゚∀゚)o ウマ――♪
ウマ――♪ o(゚∀゚o) (o゚∀゚o) (o゚∀゚)o ウマ――♪
自家製の平打ち麺もぷりぷりして美味しい!
動物系のコクと魚介系の香りとが容赦なく攻めてくる!
二郎や大勝軒を「暴力的」と例えることがあるが・・・
それらはどちらかと言えば「喧嘩を挑んでくるような野性的な感じ」であるが、
奥村屋のそれは例えて言うなら「プロの格闘家」といった洗練された旨さである。
"美しい"という形容詞は通常味覚に対しては使われないが、「美しいおいしさ」という表現をしたくなる
食べ終わる頃にご主人の手があいたらしく、奥様が声をかけてくれた
「おめでとうございます」という言葉に昔懐かしい笑顔を見せてくれた。
一通りのご挨拶をしたあと、
「まんぼうさんはまだ病院に行っているの?」との質問
「まだ、2ヶ月に1回ぐらいは通っているんですよ・・・」との答えに、自分の事のように悲しそうな表情をしてくださった。
大きな病気をされたことが、そんな表情をさせたのかもしれない。
「美味しかったです!また来ます」
の言葉に再び笑顔が戻った。
つけ麺・奥村そばも魅力的なので、次回以降是非いただくつもりだ!
そういえば、どんなに美味しいラーメンを食べても、食後は多少なりとも、舌や胃袋に"疲れ"が出るものだが、舌もお腹も全く疲れていない。
それどころか、口の中が余韻でとてもすがすがしい。
まさにこだわりの一杯のなせる技だろう
ちょっと遠くの立地が難ではあるが、この店にはそれぐらいのハンデが丁度いいのではないだろうか。
有名なミシュランのグルメガイドは
☆・・・・良い店
☆☆・・・近くに行ったら寄るべき
☆☆☆・・そこに行く為に旅行する価値のあるところ
とのことだが、間違いなく三ツ星に値する店だと思う。
思い入れが強い分長くなってしまった・・・・。
まだ書き足りないぐらいだが、この辺で・・・・
冷静な判断をしても三ツ星評価は間違い無いと思うマンボウであった(^o^)
「今日の一言」
名店の
ふたたびの味に
なみだする
「ついでにもう一言」
余韻さえ
舌がよろこぶ
帰り道
・・・本当におめでとうございますm(_ _)m