こんにちは、だいちゃんです。
いつもご覧いただきまして、ありがとうございます。
今年は、社会保険労務士に合格し、来年から開業することになります。
よろしくお願いいたします。
新年のイベント、箱根駅伝について、書きたいと思います。
お正月といえば、箱根駅伝。 箱根駅伝を知らない人はいないと思います。
「ただ走るだけで、何が面白いんだ。」 と言う方がいらっしゃいましたが、そういう方とはおそらくは価値観が異なるのでしょうね。
私は、ここ15年くらい前からハマっていて、最近では、出雲駅伝、全日本大学駅伝まで、チェックが入っています(笑)。
後は、本番前の12月中に開催される「箱根駅伝のトークバトル」を必ず観ます。
このトークバトルという番組では、上位校の監督がいろんなクエスチョンに答えていきます。
記憶に残っている質問があります。
箱根駅伝では、10人しか走れないが、そのメンバーに選ばれなかった人には、どのようにフォローをするか? というものです。
1年間、又はそれ以上に人生をかけてきたのに、本番に走れない。
本人にとって、なぜ選ばれなかったのか、監督から納得のいく説明が欲しいですよね。
そういう意味で、基準の明確化・オープン化を大事にしている監督が多いようです。
団体戦なので、みんなが一つの目標に向かって意識が向かわないといけない。
自分は当日走れないが、チームのために他のことで尽くすという一体感ですね。
人として成長していく経験は、貴重なものです。
それは何も大学の駅伝部に限ったことではないですね。
すべての組織に必要なことではないかと。
では、どこまで基準を適用できるのか。
ある選手が4年生になってようやく出場できるかどうか、となった場合、他の下級生に同じくらいのレベルの選手がいたときに、情が入るときもあるでしょう。
4年生になって初出場した、青山学院大の吉田ゆうや選手は、内定辞退・進路変更後、マラソンで優勝しています。
非常にクレバーな選手に感じました。
であれば、彼なら、3年生の時点でも走れたのかなと。
ネットでは、本当かどうかわかりませんが、原監督が吉田選手をあまり好きではなかったとか。
あの柔軟な原監督が、好き嫌いで選手を選ぶかね、と私は思いました。
結果的に竹石選手をエコひいきしたのを見れば、疑問符は付きますが・・・。
やはり、監督は冷静な判断を必要とされると思います。
選手それぞれの箱根駅伝。
関わる一人一人にストーリーがある。
日本の年始にふさわしいイベントであると思います。
皆様、良いお年をお迎えください。
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