飛び込み営業って、まず自分の売込みから始まった | キモノ・ナビゲーターみゆきの自由奔放ブログ

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家業の呉服屋3代目は継がず、自分らしいキモノ屋をやりたい!と美と遊が交りあう店作りをコンセプトに、キモノ屋『美遊着』を今年6月にオープン

飛び込み営業って、まず自分の売込みから始まった



美と遊のキモノ・ナビゲーターみゆきの着物屋『美遊着』です






昔 営業って、まず自分の売込みから始まったことをふっと思い出しました





14年前、実家の家業に戻り 入社2ケ月目に飛び込み営業が始まった




入社したての私は、名簿なんてないから




先輩が開拓しきれなかった名簿のお客さまから飛び込み営業スタート



右も左もわからないから飛び込みに無我夢中




あの当時、ほんと 1件1件飛び込むのが怖かったなぁ~((+_+))



でも、嫌とは思わなかったんですね(笑)


ここが試練だぁ!


これを克服しないと次のステップには上がれないと自分自身で洗脳(;´・ω・)





会って頂けないお客さまは、あなたに会うと負けてしまうから会わないんだよと

当時コンサルタントの先生に教えてもらいそれが正しいと思い込み(;´・ω・)



今 思えば、ほんまかいなっ!って感じです






その時は、足元ばかりしか見れなかった時期で、


先を見ることすら出来ない時期だったんですね(´・ω・`)






当時、飛び込み営業の時は、車から営業の鬼が見ておりまして



初めの飛び込みはやっぱり恐くて気が引けるので私の腰はへっぴり腰

玄関をしめず、玄関からお尻を出して話していたらしく



車に戻ると『引いた営業してんじゃなぃ~』ってが!!!



その当時は、恐かった(*´Д`)


今の私なら、鬼を車から引きずり出しますけどね(笑)





訪問営業は、


イベントへお越し頂くお誘いをさせて頂く前に、


まず 自分を知って頂き お話しを出来るようになるまでの道のりが長い~


お品物を売り込むのではなく、自分を売り込むという事の繰り返しでした


私ををまず信じて頂けなかったら、


当たり前ですが 私とお話すらして頂けなかったからです




いつも、何回通ったらお話し出来るんだろう…?って



よし!OOさんは後3回でお話し出来るようにしよう!とかっ目標にしたりして、




だから、


お話し頂けたときは嬉しかったし、 


イベントに行くよ!なんてお約束頂けた時は、お客さまの前で飛び跳ねました







当時を思い返すと、




勝手にお店側の都合で お伺いしていた訪問営業でしたので、



プライベートの時間帯にお伺いしてしまい、本当に申し訳なかったと思います







でも、これまた 不思議とその当時のお客さまが昔を思い出して頂き、


閉店でお越し頂いたりして嬉しかったなぁ


改めて、思い出してお越し頂いたお客さま ありがとうございました<(_ _)>






このところ、色々なセミナーに参加させて頂き


「物を売り込むのではない」 と言うお話を良く聞くことがあります


私の尊敬する方々は、みんな同じ事を言います





改めて、



自分の飛び込み営業の時代、 


お品物どころではなく、まず自分の売込みから始まったことを思い出しました





初心忘れべからずですね!


そして、次は ’体験’ と言う壁を、私はよじ登ります