Nsaid
いざとなると緊張するな…...
近づいたら隣に居たイケメンな男性は、いつの間にか
居なくなっているようだった。
よしっ!今なら話し掛けやすいよな。
意をけして彼に近づき話し掛けた。
N「あの....ちょっといいですか?」
O「んっ........?」
振り向いた彼は、相当酔っているせいか顔を染め
俺の顔を見るなり何か考える様に首を傾げる姿はなんか..もうすげぇ可愛い!!!
O「あっ!!....えっと..あれ?...あの..」
何か分かったのかあからさまに動揺し、さっきよりも顔を真っ赤にしていた。
N「あの..もしかして僕と会ったことあったりします?」
O「えっと//...そういう訳じゃないんです!...さっきステージに居る時お見掛けして顔を覚えてたので...」
まじか..!!さっきも客はいっぱい居たのに覚えててくれたのか…
嬉しさのあまり、顔が緩みながらもなんとか話を続けた。
N「俺はさっきの貴方のステージを見て話してみたいと思っていたんです。貴方が良ければ向こうの個室で2人で飲みませんか?」
O「行きたいっ!!.......あっでも翔くん」
可愛らしく満面の笑みを浮かべたと思ったら、直ぐに顔を曇らせてしまった。
翔くんってさっき隣に居たイケメンか...?
N「さっき一緒にいた方....恋人ですか?」
思わず聞いてしまった…。自分で聞いといて心臓が飛び出そうだ,,,,
O「ちっ...違います!!...友達です!......大切な..」
大切な友達か…恋人じゃないだけ救われたけど
俺は相当頑張るしかないな。
N「じゃあ今友達さんも居ないみたいですし、一緒に行きましょ」
O「えっ?あっ....はい!」
半ば強引な形になってしまったけど彼の手を取り、個室へと向かった。
N「あと今更ですけどお互いの名前まだ知りませんよね?」
O「そっか!..俺は大野智って言います。」
N「大野さんですか良い名前ですね。俺は二宮和也ですニノって読んで下さい」
O「ふふっニノもいい名前だね」
ふにゃあと笑顔を浮かべ、名前を呼ばれただけで嬉しくて顔が熱くなった。
続く