Osaid













ステージが終わり2人でバーカウンターで、お酒を飲みながら話をした。



S「智くんさっき凄く色っぽかったよ。...もしかして誰か想像した?」


翔くんは、俺の髪を撫で低い声で顔を寄せて聞いてきた。




もしかして....名前も知らない彼に恋心を抱いているのがバレた…?



S「一夜を共にしたい人とか...」



O「えっ?あっあの翔く....」


S「別にいいんじゃない?俺達付き合ってるわけじゃないし」




翔くんは強い口調で、でも悲しそうな顔をしてそう言うと、

少しトイレに行くと席を立ち行ってしまった。





O「翔くん....」





俺と翔くんは、付き合ってない。けど身体を重ねることは何度もあった。


最初は、俺も拒んだが、ボロボロに傷つき


涙を流しながら俺を抱こうとする翔くんを拒むことが出来なくなってしまった。


それからも翔くんは俺を抱く時凄く痛そうな、消えてしまいそうな顔をする。


きっと翔くんは俺の気持ちに気づいている。




O「翔くんを支えなきゃいけないのに…」


今までもそうしてきた。けどどうしても彼の顔が頭から離れない。

こんな事初めてで色々と考えてしまい

酒も入っていたせいか、頭がボーッとしてくる。






?「あの...ちょっといいですか?」


ボーッとした意識の中後ろから誰かに声を掛けられた。













続く