大宮妄想小説です

BL要素含みます

パラレルです








side O







気持ち良いところを教えてほしいって言われたけど。


正直気持ち良過ぎて困ってる。




舌 先 で俺自身をチ ロ チ ロ 舐 めながら、上目遣いで伺うように見つめてきたり。



根 本から味わうように 舐 め上げる姿だったり。



少し伸びた髪の毛を耳にかけて、ゆっくり口の中に俺自身を収めていく姿だったり。


それが全部たどたどしいのが余計に心を擽る。






「んっ」






温かい口内に包まれたら声が出てしまった。



視覚だけでも十分 イ けそうなのに。


ぎこちない動きではあるけど、懸命に 咥 えきれなかった部分を手で 扱 いて、そして唇で 吸 いながら 舌 を俺自身に 這 わせてくれたら、もうすぐにでも イ きそうになってしまった。



ただ、もっと和さんのそんな姿を見ていたくて懸命に イ かないように我慢していた。



それに何より、俺も初めてだから、一度 イ ってしまったら、もう 勃 たないかもしれないという不安もあったから、今 イ ク わけにはいかないと思って余計に我慢していたんだ。



そう、俺は割と淡白な方で、今まで 自 慰 も特にしなくても良かったし。

だから、一回 イ ったらやっぱり先が出来なくなるんじゃないかと不安だった。

(智くんは絶対 絶 倫 だろうけど、気づくのはもう少し先の話(笑))

イ ク なら和さんの ナ カ が良い……。






「んっ……、和さん、凄く気持ち良いです……」






「本当?嬉しい」






自身に吐息がかかりそうな距離でそう言うから。

俺自身は更に 昂 り、質量を増した。

それを見て和さんが嬉しそうに、慈しむように優しい笑顔を浮かべた。



それからも可愛い口で愛されて、どんどん育っていく俺自身。

こんなに育つもんなんだと自分でも驚いていたら、和さんも流石に口が疲れてしまったみたいで、咥 えるのを休み俺自身を握りしめたまま呆然と見つめてる。






「智くん…… イ けない?」






「いえ、今にも イ きそうなんで、我慢してます」







「えっ、どうして?」







「イ くなら、和さんの ナ カ が良いから……」







そう言ったら和さんは目元を朱に染めて瞳を泳がせた。

この先の事を想像したようだ。

ああ、本当に可愛い。







「だから、そろそろ俺のターンで良いですか?」







俺は起き上がると、和さんを再びベッドに押し倒した。







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