お先にこちらから☆彡
大宮妄想小説です
BL要素含みます
パラレルです
《side N》
家に帰ってきた大野さんはやっぱり格好良過ぎて。
直視できないまま夕飯を食べ、そして片付けも終了。
ソファーでくっつきながらテレビを見ていても全然内容なんて入ってこないぐらい。
ずっとドキドキしちゃって、心の準備をするからって待ってもらったのに、全然準備が間に合ってくれてない。
「風呂・・・一緒に入る?」
そう言われて心臓がめちゃくちゃ跳ねた。
こんなんじゃ絶対に一緒に入ったら心臓壊れちゃう。
そう思ってとりあえずお断りしてしまった。
先にシャワーを浴びた大野さんが「寝室で待ってるね」と言って寝室へ。
俺はシャワーへと向かった。
シャワーを浴びながら念入りに身体を擦る。
そして、恐る恐る自分の蕾に触れてみる。
ボディソープでヌルヌルの指なのに、挿 れるにはなかなかの勇気が必要だった。
一本だけ、しかも本当に少ししか 挿 れられなくて不安になる。
自分で準備出来てなかったら、大野さんに面倒だなって思われちゃうかなぁ。
でも、もっときちんと解した方が良いんだろうけど、俺にはこれが限界で。
ぐるぐる考えていたけど、あまり待たせるのも余計にダメだよねって思って急いでシャワーを終わらせた。
それから更に脱衣所で考える。
こういう時、普通にパジャマで良いのかな?
でもバスタオル一枚とかもやる気満々っぽくて嫌だよね?
なるべく普通にって思ってパジャマで大野さんの寝室をノックしたんだ。
ドアを開けてくれた大野さんは、俺を見るなり抱き締めた。
「なかなか来ないから、もう今日は来てくんねぇのかと思った」
不安が滲む声。
俺の迷いが大野さんを不安にさせてしまったんだ。
「すみません、ちょっと念入りに洗い過ぎました」
少しおどけて言ったら、大野さんもクスッと笑ってくれた。
ベッドまではそんなに距離が無いのに、大野さんにお姫様抱っこでベッドまで運ばれた。
優しく横たえて、俺を閉じ込めるように上から見つめてくる。
直視できなくて目を泳がせていたら、目元にキスされた。
「和也、俺を見て」
低く響く艶やかな声でそう言われて、魔法にかけられたみたいに見つめてしまう。
「和也、好きだ」
「俺も大好きです」
そう言ったら大野さんの唇が降ってきた。
最初は優しくて、蕩けそうに甘くて。
吐息を漏らしたら、少し開いた唇に大野さんの 舌 が 侵 入 してきて。
口内を 撫 でるように 這 う 舌 は、俺の 舌 を絡め取って。
触れ合う 舌 が気持ち良くて、ふわふわしてくる。
そしたらパジャマの裾から大野さんの手が忍び込んできて、俺の肌を 撫 でた。
「んぅっ」
塞 がれた唇からくぐもった声が 漏 れる。
でも大野さんの手は止まる事なく、身体を段々と 撫 で上げていった。
次は、はなちゃんち
はなちゃんちの次の31話、明日の32話は1日経ったらアメ限に移行されます。
うちは明日の32話と明後日の33話が1日経ったらアメ限に移行します。
どちらもアメンバーさんでない方はお早目にお読みくださいー
アメンバー申請される方は、それぞれのお部屋で申請方法が色々違いますので、申請方法を読んでから申請してくださいねー