大宮妄想小説です

BL要素含みます

パラレルです







side O






「さと、服 捲 ってください」






小首を傾げてオ ネ ダ リみたいに言われたら、そりゃ 捲 るだろ?


和也は俺の肌に直接 聴 診 器を当ててきた。

ひんやりとした感触に、一瞬ピクリと身体が 震 えた。





「さとの身体、綺麗……」





聴 診 器を持っていない手で、俺の腹部を 指 で 妖 しくなぞってる。

それから胸元までゆっくりなぞって、俺の胸の 突 起 を 撫 でて。

そこは俺はすげー 感 じる 場 所ではないけど、和也が 触 れてるってだけで身体が 熱 くなる。






「次は、何処を 診 察 します?」






少し前屈みになって、上目遣いで俺を見つめてくる。

前屈みになると、白衣の開いた胸元からチラリとバニーガールの黒い衣装が見えるのもなかなか目の毒で。


え、これは 誘 ってるんだよな?


吸 い 寄せられるように開いた 胸 元から手を差し入れると、恥 ずかしそうに身体を 捩 るけど抵抗はされなくて。


バニーガールの衣装の上から 胸 の 突 起 を 撫 でる。





「次は俺が 診 察 してぇ」





「んっ……」





俺の肩にもたれかかり、うっすら開いた唇から 甘 く 吐 息 を 漏 らしてる。


和也から 聴 診 器 を受け取ると、その 胸 元 に 滑 り込ませていく。

和也の 鼓 動も速くて。

俺と同じくらい 興 奮 してくれていると思うと嬉しくなる。


でもバニーガールの衣装の中にも手を滑り込ませ直接 突 起 に聴 診 器を当てようとしたら、和也がちょっと待ってと言って立ち上がった。





「おせちが 腐 っちゃうから」





そう言ってお重を持ってキッチンへ向かった。

その華 奢 でほっそりとした白衣の後ろ姿に更に 煽 られるように ム ラ ッときた俺は、そっと足音を 殺 して和也の後ろから近づき、お重を冷蔵庫にしまったと同時に 抱 き 締 めた。





「やっ、さとっ」





驚く和也を後ろから 羽 交 い 締 めにして、首筋に 吸 い付きながら両手で 胸 を 弄 っていく。

勿論片手にはまだ 聴 診 器を持ったまま。


バニーガールを楽しむ前に、まずは白衣で一 発。


いつも白衣の時を 狙 って 襲 いかかるけれど、和也は完璧に俺を寄せつけなくて。

ム ラ ム ラしてるのに 逃 げられるんだよな。

だからこんなチャンスを 逃 すわけにはいかねぇ。


聴 診 器で 胸 元を 弄 り、もう一方の手で 脚 をなぞりながら 裾 を 捲 り上げていく。





「んっ、さとぉ」





吐 息 混じりに呼ばれる名前が 甘 くて、俺はそれだけで 昂 っていく。





「今日は、白衣のままで良いのか?」





耳元で 囁 きながら、バニーガールの衣装をずらして 蕾 に 直 に 触 れた。





「んっ、白衣のまま、 抱 いて」





その言葉で俺の 理 性 はあっさりとプ ッ ツ ンした。






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