大宮妄想小説です
BL要素含みます
パラレルです
side N
そう、智が薬だと言い張ったのは……。
えっと……あー、智自身から 溢 れる 液 だったんだ。
どう考えても巫山戯てるよね?
「巫山戯てねぇよ、カズの身体に触れて悪いところを確認しながら治せるように身体の中で準備したんだ」
「ただ 舐 めてほしいだけじゃ……?」
疑わしい目を向けると、智は大袈裟に傷ついたフリをした。
「カズのために準備したんだけどなぁ」
ちょっと演技っぽいんだけど、智の傷ついた顔には俺弱いんだよ……。
「じゃあさ、試しに少し 舐 めてみてくれよ」
少し 舐 めるだけでも良くなるからって言われたら、とりあえず試す価値はある。
握っていたそれに 唇 を近づけて、 先 端 から溢 れる 蜜 をそっと 舐 める。
舐 めると智自身が ピ ク ッと反応して何だか愛おしくなる。
ソフトクリームを 舐 めるみたいに舌を 這 わせると、智から甘い 吐 息 が 漏 れた。
「んっ、カズ、イイわ」
目だけで智を見つめると、表情が 壮 絶 に 色 っぽくて。
まだ 気 持 ちよくさせたいって 欲 が出た。
それに、さっきまでムズムズしていた鼻が良くなってきているような気もする。
舐 めていただけのそれを、口を開けてのみこんでいく。
唇を 窄 めて更に 舌 で 刺 激する。
口に入り切らない根本を 手 で 握 り込み一緒に上下させた。
そういえば、智を 口 で イ かせた事、ないかも……。
今まで何度か最中に 舐 めたりしたけど、智の攻 めに降 伏 状 態になって、結局口が疎かになってしまうんだ。
そう思うと、今日は口で イ かせたいなんて考えちゃったり。
もうすっかりアレルギーの事は頭から消え去り、智を イ かせるという目標を持って俺は懸命に智自身を可愛がったんだ。
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薬はアレでした
予想どおりだったでしょう
おバカな妄想ですみません