
📋 症例の経過
1回
2026年3月17日(初回)
右耳ボワーン感・水の中にいる感覚・低音難聴
腎氣位 −0.3 → 太谿補鍼一本で 9.9 に🎯
帰り際「耳の症状がない!」と患者さん😊
2回
2026年3月31日(2回目)
腎氣位 6.3(前回去風後2.8から大幅改善)
復溜補鍼・百会灸・風池灸
全腹診氣位 10 · 10 · 10 · 10 達成🌟
📊 氣脈功 数値の推移
| 部位 | 1回目 去風前SK | 1回目 去風後SK | 1回目 SSK | 2回目 SK | 2回目 SSK |
|---|---|---|---|---|---|
| 心下部 | 2.2 | 8.2 | 10.0🌟 | 9.2 | 10.0🌟 |
| 脾 | −0.3 | 7.2 | 9.2 | 9.2 | 10.0🌟 |
| 季肋下 | 3.3 | 6.8 | 9.3 | 9.2 | 10.0🌟 |
| 腎 | −0.3 | 2.8 | 9.7 | 6.3 | 10.0🌟 |
| 右耳 | −0.3 | ― | 9.9✨ | ― | ― |
🪡 治療のポイント
🎯 1回目:右太谿(腎経原穴)補鍼
耳は腎の開竅。腎虚に直球一本。右耳氣位−0.3→9.9に爆上がり✨
帰り際に患者さん自ら「耳のボワーンがない!」
🎯 2回目:右復溜(腎経・金穴)補鍼
腎陰を滋養・腎気を補充。全氣位10達成🌟
百会灸・風池灸で頭部・脳への氣の昇清もサポート
💊 処方の流れ
1回目:真武湯(温陽利水)+研身(腎精補充)14日間
2回目:八味丸(補腎陽)+填南仙(耳の血流改善)16日間
👁️ 院長の眼
20年前の激務・睡眠不足で腎精を消耗し、5年周期で耳症状が現れるという天地人の法則通りの経過でした。
耳は腎の開竅。腎虚があれば耳に出る。これは東洋医学の基本中の基本です。だからこそ太谿一本・復溜一本という、シンプルで直球のアプローチが著効をもたらしました。
緑内障もお持ちでステロイドが使えない中、鍼灸・漢方で腎の氣を立て直すことができたこの症例は、東洋医学の底力を改めて感じさせてくれる一例でした。
治すのは患者さん自身の生命力。鍼灸・漢方はそのきっかけに過ぎません🌿
💡 こんな方は腎虚かも?チェックリスト
☑ 耳鳴り・難聴がある
☑ 夜中に目が覚める
☑ 足腰が冷える・だるい
☑ 息が浅い・吸いにくい
☑ 水様性の下痢がある
☑ 疲れやすく気力がない
当てはまる方はお気軽にご相談ください😊