おはようございます
坂口恭平さんの
「よみぐすり」を読みました
絵を描いたり
歌を歌ったり
服を作ったりの
アーティストでもあり
本もたくさん執筆されており
さらには
自身の携帯番号を公開して
死にたい方からの電話を受けたり
されています
X（旧Twitter）でこの方を知りました
（これまで聞いた事のない視点での発信をされていて私には衝撃でした）
で、その発信の中から
編集者が厳選した言葉たちが
まとめられたのがこの本
結論
読んで良かった！！
私は時々
自分の人生がつまらない物に思えたり
ひどく無気力になったり
する事があります
10年以上、死にたい人からの
電話を受け続けている坂口さん
坂口さんによると
「死にたい」のでは無く「退屈なだけ」
だと
自分探しは適当で良いから
好きな物探しを命懸けでやって
見つけたらさらに命懸けで
その好きな事を死ぬまで継続した方が良い
人生は喜びであり
毎日の時間を何して過ごすかだけである
との事
これって真理かも知れないなーと思いました
気になる言葉をノートに書き写していたら
4ページも書いていました
色々やってみよう
好きな事をやろう
と、気持ちが明るくなる本
そして
人生で何を大事に生きていくか
改めて考えたい時などにも
参考になる本です
ひとつひとつの文章は短め
ツイートが元なので
心が疲れている時でも
読みやすいと思います
坂口さんは
たくさん本を出されているのですが
彼に興味を持ったら
1冊目としても良いかも
坂口さんの本
もう1冊読んでる最中なので
読了したら
また読書記録あげようと思います
今日も良き1日に
なりますように