おはようございます
ちょっと考えた事を残しておきます
「怒り」について
夫はとても怒りっぽい
すぐに怒る、イライラする
語尾が荒くなる
一方で
私は怒りにくい
何というか、、
怒る事をダメな事と捉えている節がある
たぶんお互い短気でよく喧嘩をしていた
両親をみて育ったからだろう
怒る事を
幼稚な事、
何の解決にもならない非生産的な事、
と
割と幼い頃から感じていて
自分はそうはなりたくなくて
怒る事を、怒る人を
どこかで否定し見下していたのだと思う
私は怒りにくい、と書いたけれど
それは違っていて
別の方法で
怒りを出していると今では認識しています
大きな声を出したり
威圧するような言動はしないけれど
まずは我慢して
我慢しきれなくなると
不機嫌になったり
あなたのせいで私は傷ついてますポーズを取る
とても生産的とは言えない態度で
怒る人を未熟な人として見ていた
過去の自分が恥ずかしくなる
平木典子さんの本で
感情の表現方法の違いについて
とても解像度が上がった
夫は直接的、攻撃的に怒る
私は分かりにくく怒る
喧嘩になる時
意見の相違そのものでは無く
私
「何でそんなに強く言うの!
何でそんなひどい言い方するの!」
夫
「どうせ黙るんでしょ、俺を無視するんでしょ」
の
やりとりがとても多いのだ
怒りの表現方法が違う事が
言い合いを長引かせる要因の1つ
夫は
そんなに怒ってない、と言い
私は
無視などしてない、と言う
表現しやすい方法が違うのですよね
そして自分とは違うから理解が難しい
今、意識してる事は
表現方法を相手に近づけています
■我慢しないで怒りが沸いたらすぐ言う
■怒っている事が明確に分かるように
(表情と言葉で)
もちろん冷静に、相手を尊重して
コミュニケーションする事が大前提ですが
相手の表現に近づけるようにした方が
コミュニケーションしやすいようです
「怒り」については
まだ書きたい事があるので
続きます
今日も良き1日に
なりますように🍀