昔話芋っぺ113次の日芋っぺは また商いに行っている弥平たちと一緒に 都へ出掛けて行きました いつもの場所で商いを始めると 一人お客さんが来ました 「お芋をおくれ おや芋っぺさんしばらくだねぇ」 筋向いの桶屋の女将ふくさんでした 挨拶をしながら芋っぺはお芋を包みます 女将さんは簪の先で 頭をつつきながら 「あのな亭主が流行り病で寝込んじまってねぇ 急に芋がゆが食べたいって言うんだよ」 #共育 #昔話 #著書 #育てる #教え方 #教育