こんばんは。
県会議員の大前はるよです。
今日は鳴尾北郷義民追悼会に参列させていただきました。
皆さんは鳴尾の義民をご存知でしょうか?
今から400年ほど前に、
当時の鳴尾村を干ばつから救うため、
25人の村民が命をかけて水を獲得した
西宮・鳴尾地域の歴史です。
水道をひねればすぐに水が手に入る今からは想像し難いですが、
地域を暮らしを守るために命をかけた方々がおられて、義民の方々への感謝や史実を伝えていくための義民碑などが鳴尾地域にあります。
私も浄願寺で娘と式典に参列し、お焼香させていただきました。
代表世話人の方によると、
今も西宮市の副読本などで子供たちには義民について学ぶ機会があるそうですが、
新たに越してきた方や若い世代、学んでいるはずの子供でも知らないという人が少なくないそうです。
追悼会にも、もっとたくさんの地域の方が来られるようにしていきたいと意気込みを語られました。
ちなみに、今回、
「なるおきたごうぎみんついとうかい」と読まれていたので、
会の終了後、代表世話人の方に
「甲子園三番町の『北郷公園』は『ほくごう』って読んでいたんですが、
『きたごう』が正式なんですか?」
と聞いたら、関係者の中でも、
きたごう なのか、 ほくごうなのか意見が分かれているそうで…
最近は、きたごう説が有力なんだとか…。
地域の発展のために命をかけた方々がおられたこと、これからもきちんと語り継いで、
誇りを持って欲しいですね。
会の終了後は、図書館に借りた本を上甲子園センターのポストで初めて返却😊便利ですね!
昼食は、今津のいづみ屋さんのカツオムライスでした😊
いつ行っても何を食べても美味しい座敷のあるお店です。子連れにもおすすめです〜
はるよ