先日、若者の提言発表会に出席しました。様々な困難を経験し、環境や経済的事情から進学が難し... この投稿をInstagramで見る 先日、若者の提言発表会に出席しました。 様々な困難を経験し、環境や経済的事情から進学が難しい子達を支援するビヨンドトゥモローという事業の一環で、発表した学生たちはそれぞれ児童養護施設に現在もしくは過去に入所していた高校生や専門学校生、大学生などです。 虐待の生々しい経験談、施設を出た後のロールモデルの不足の課題など、考えさせられることが多くありました。 でも、様々な困難を乗り越えて、夢に向かって努力する若者の姿はとても眩しかったです。 現在、児童養護施設にいる子供たちの6割以上は虐待を経験しているそうです。 74年前ー終戦当時、現在の児童養護施設、当時でいう孤児院は戦災孤児ばかりだったそうです。 昨日は終戦の日でした。 平和で豊かな日本と言われますが、現代の豊かさとは何か問われている気がします。 困難に直面しても、努力すれば報われること、それを信じられる社会こそが豊かな社会なのかもしれません。#ビヨンドトゥモロー はるよ 大前さん(@haruyo_omae)がシェアした投稿 - 2019年Aug月16日am12時55分PDT