はじめまして!
大前はるよ事務所でインターンをさせていただいております、関西学院大学法学部一回生の長谷川です。インターン生が担当させていただくブログの第2弾として書かせていただきます!

今回は、8月9日に、兵庫県庁にて、兵庫県 産業労働部 産業振興局長  竹村英樹さんとお会いしたときのことを書かせていただこうと思います。産業振興局は、経営商業課、地域金融室、工業振興課、新産業課、産業立地室という組織からなり、県内の中小企業を対象とした政策を実施しています。


竹村局長からは、2、3年後に就職活動を控えた私たち大学生に向けて、「働く」とはどういうことなのかについて教えていただきました。

就職活動では、どのような会社に入るのか、どのような業種に就くのかが、とても重要になると思います。ですが、なぜ働くのかという根本的なことは理解しないまま働き始める方が多いそうです。実際に、私も、なぜ働くのかということに関して、ほとんど考えたことがありませんでした。

大学を卒業したら、みんなが働くから働く、生計を立てるために働くのだと思っていました。もちろん、生計を立てることは、立派なことです。ですが、40年以上の時間をかけて働くためには、それ以外の理由も必要だと教えていただきました。自分が、誰のために働くのか、働きたいのか、ということを、明確にする必要があることがわかりました。また、大学生のうちから、疑問を持って社会を見ることも必要だということでした。疑問を持ち、それを追求して、解決策を見つけることで、誰かを幸せにできるかもしれないということでした。

私は、社会の厳しさについて何もわかりません。ですが、今回のお話を聞いて、誰かを幸せにするために働くのだということが少しだけわかった気がします。就職活動をするときには、そのことを忘れないでおこうと思います。
最後に、積極性や、素直さ、元気であることが、就職活動や、その先の生活で大切だということも教えていただきました。自分には欠けている部分も多いので、これから身につけていけたらと思います。

竹村局長 社会に出るときに重要な多くのことを教えていただきありがとうございました!
最後まで読んでいただきありがとうございました。インターンを、自分なりにではありますが、頑張っていこうと思います。

長谷川