こんばんは。

とても、とても私的な感情の話で、共感されるものでもないのかもしれませんが備忘録として。


みなさんもご存知のことと思いますが、

乳がんを患われて闘病生活を送られていた小林麻央さんが今月22日に亡くなられました。


元々特別なファンだったわけでもありませんでしたし、人の死や病を取り上げること自体も

私はあまり好きではなくて、

彼女の闘病ブログもこれまで見てきませんでした。


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170624-01844957-nksports-ent


こちらは、今朝の日刊スポーツでも再掲されていた、2006年に同紙に掲載された彼女のインタビュー記事です。

この記事の頃、彼女は24歳で、

ニュースキャスターに抜擢され

番組放送直後の心境を語ったものです。

特にキャスター抜擢のところは、

自分の過去の記憶とすごく重なるところがあって、

不安と責任といろんな感情が入り混じっていたことをジワ〜っと思い出しました。


私の場合は、自分が初めて選挙に出た時のこと、

県政に再度挑戦するための選挙に出ることを決意した時のこと、と、

彼女と仕事の内容は全然違うのですが^^;


ひとつ年上の彼女の言葉は、

とてもリアルで、

自分と同じような年齢の頃、

大きなプレッシャーの中で闘っていた姿を思って、

改めて

自分と同じような年齢の人が、

必死で歩んできた人生を

病によって終えてしまったということを

感じました。


病の公表後の彼女の活動を改めて思うと、

30代で元気で生きていられることの幸運、

どんな状況にあっても、

誰かの力になれる何かがあるということ、

改めて考えさせられました。


彼女のたくましさ、

ひたむきさ、その勇気に心から敬意を表しますとともにご冥福をお祈りいたします。


はるよ