大前はるよ議員のもとで
インターンをしております岩崎 壮です。

下の名前は「そう」ではなく「たける」といいます。
一発で呼ばれたことがないです(笑)

大前議員のもとでインターンを希望した理由は、自分はいままで国政には興味があったのですが、地方政治にはあまり関心がなかったので
沢山の場所に訪問することができ、関心を持ち、知識を取り入れられると思ったためです。

集団的自衛権、憲法改正や皇室典範などに関心を持つことも大切ですが、
福祉や地方が抱えている問題(財政難など)
そして某議員で有名になった政務活動費にももっと目を向ける必要があると考えます。

 今日までのインターンでは、阪神つばめ学習会、朝の駅立ち、農政環境委員会の傍聴などをしてきました。

朝の駅立ちでは毎回学ぶことが多いです。
駅立ちでは主に通られる人にビラを配っています。
最初の頃はどのように効果的に受け取ってもらえるか、
自分が立つ位置はどこらへんが適切か、
話しかけるにはどの距離から行くのが良いのかなど全く分からなかったです。
しかし回を重ねることにより、徐々に感覚を掴んでくるようになってきました。

また私は引っ込み思案で人に声をかけることに躊躇していたのですが、
今では率先して町歩いている人に声をかけることができ、ビラを配れるようになりました。

しかし反省点も多くあるので、克服していこうと思います。

2月17日には、
兵庫県庁の特別会議室で
兵庫県議会議長・副議長と大学生等との意見交換会に出席しました。

議題は
「県議会や県政への積極的な参画を図る方策について」、
「人口減少社会にあたって、地域の活力を高める方策について」の2つです。

最初の議題ですが、兵庫県議会では、
「県議会だより」の発行の他に、最近ではSNS(Twitter、Line、Facebookなど)が流行っているので
公式アカウントを作成し、議会で行われていることを発信していこうとしています。

要は広報を高め、若い人たちに政治に参加して欲しいというのが今の県の思いです。

ただ、私はこの広報の現状について不満があります。
SNS使用の広報活動は良いと思いますが、
「きっかけ」が無いと意味が無いと考えます。
それは県の政治に興味が沸かないと、
そもそもSNSで検索しようと思わないからです。

例えば、
「インターンをするにあたって大前はるよという議員が気になった、ぜひ詳しく調べよう」
というようにきっかけがないと行動しないのです。

したがって、
私はその「きっかけ」を生じさせる一つの方法として
中学生・高校生に政治教育を行うことを提案します。

政治教育というと堅苦しさを覚えますが、
今の県の政治が何をしているか、
そして国が今行っている政策を
中立的立場で教える必要があると思います。

そして興味を持ったものから
深く調べていったら良いと考えます。

2つめの議題ですが、
私は「兵庫県は他の県と違って『この点』については負けない」
とアピールすれば良いと思います。

「この点」については労働環境や育児などが入るでしょう。

待機児童が昨今問題になっていますが、
「兵庫は待機児童0だよ!
育児環境が整っているし、共働き家庭でも安心してお子さんを預けられます!」
というようにアピールポイントを抽出し、
発信していくことで人が来て、
地域活性にも繋がると思います。

これからも大前議員のもとで
何事にも自分の意見を持てるように
勉強していく所存です。

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いわさき