渡波小学校の避難者数は、約280名。
周辺地域の避難所の医療ボランティアの拠点になっていて、
複数のボランティアが渡波小学校内でも活動しています。
避難所の規模が大きいこともあり、
テレビタレントや、国会議員などもよく来るそうです。

湊中学と違い、
子供や働き盛りの世代が比較的多い為、
昼間は避難者があまりいません。

体育館には4つのグループ、教室に各階にリーダーがいて、
ある程度、自治組織も形成されているようでした。


渡波小学校では、キャンナスが中心になって
ボランティア、避難者の方などに訴えかけ、
数日前に校舎の居住階が土足禁止となりました。

結果的に、土足禁止になったことで、
居住エリアでホコリがたちにくくなり、
避難者さんが交代でされているお掃除も楽になったりと、
多くのメリットが生まれたそうです。

今後は、住民の方々が協力しあいながら、
衛生的な環境づくりに努めていかれることが重要なのかな、と思いました。

ただ、渡波小学校は、校舎も学校として使える状態なので
小学校としての再開も待ち望まれています。

5月31日
6:30ラジオ体操
7:30避難所の行政職員さんとの情報交換
8:00キャンナスミーティング

渡波小学校へ移動
施設内巡回

12:00昼食(炊き出し)
午後はスタッフジャンパーのクリーニング、入浴等の為、車で街へ。
夕方、渡波小学校に戻り避難者さんのところを巡回。

湊中学で夕飯、就寝。

はるよ