ここ最近あたたかい日が続きましたね。
今日は、また少しひんやりします。
先日、総務省に全国青年都道府県議会議員の会で意見書を提出した(写真)
地方議員年金制度について、今朝の朝日新聞に記事が出ていました。
現在では、市町村合併が共済会の財政破綻の大きな理由とされていますが、
制度導入当時から、将来試算があいまいであることや、制度の必要性について国会で取り上げられていたことが記録に残っています。
戦前名誉職であった地方議員も、
昭和22年の地方自治法制定以降非常勤特別職の公務員となり、
現在も公務員という職業の状態です。
地方議員年金制度の問題は、
1兆円超の、さらなる国民負担になりうる重大な問題ですが、
日本の地方議員、地方自治がどういったものであるべきか
考えるきっかけにもなると思います。
地方自治の在り方について、
諸外国の地方自治制度も学びながら、私も考えていきたいと思います。
はるよ