今年は9月27日で終わってしまいましたが↓
西宮市大谷美術館において、1978年から開催している「イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」に行ってきましたよ^^
30年以上も続く、この原画展。
前から行ってみたかったんですが、
気づけばいつも終わっていて><
今回やっといくことができました♪
http://itami-city.jp/mp/book_hanshin/?sid=1508
イタリア・ボローニャ国際絵本原画展
絵本って、国によって全然ちがうのかなっとも思いましたが、
(入選作品以外は、もっと傾向がはっきりしているのかもしれませんが)国での違いはあまりなく、作家個人によって本当に個性豊かで、特徴があって。
暗い色遣いのもの、刺繍で描いたもの、落書きみたいなタッチのもの。。。
様々な技法を組み合わせて描かれているものも多く、見に来た人たちは皆さん近くでじっくりと見ておられました。
そうそう、絵本の展覧会とはいえ、子どもさんはほとんどいませんでした。むしろ、美術系の学生さんが多いような気もしました。
これってどうやってるんだろう??とか、考えながら大人たちは原画を見つめ、自分で描く姿をイメージする。
絵本となれば、読み聞かせしながら、絵の風景を当てっこしたりして、子供の想像力や感性を育んだり。。。
絵本っていいですよね。
夢や優しさがいっぱいつまっている気がします。
今回の展覧会告知ポスターにもなっていますが、今井彩乃さんの「くつやのねこ」が、
展覧会の中で私が一番気にいった作品でした♪
ポストカード、あれば欲しかったのにな~~
私もいつか、書いてみたいなぁ。絵本。。
はるよ