一般家庭の引越しと違って、運ぶ重量物の量が半端無く多くなる事務所移転の引越し案件は、体力自慢でアルバイトに入ってもかなりキツいものがあります。
1日にこなす件数は2、3件程度とそれ程変わらないのですが、特に荷物を搬入する先が大きなビルの高層階、そして業務用エレベーターが点検中等で使えない夜間作業ともなると、これらの荷物を最悪手作業で運び上げなければならず、相当体力を消耗するものです。
それも深夜に差し掛かると疲れからの眠気もごまかせなくなり、作業の進みも遅くなってしまうものなのです。
ただ深夜作業が確定している案件の場合、業者の取り決めにより時給も高く設定されるケースが多く、大変助かるものです。
作業の最後の方は本当に身体も動かず、ただ給料が良いという理由だけで頑張るモチベーションを保っている状態なのですが・・・案件の作業先が午前中に法人事務所、午後に一般家庭というスケジュールの日がありました。
いつもは法人だけで案件が固まるものなのですが、この日は珍しく、一般家庭の案件がねじ込まれていたのです。
暑い最中ひたすら台車を往復させ端末やオフィス家具を搬入する作業を終え、午後から予定の家庭の引越し先に向かったのですが、作業終了後のお礼のお茶が美味しかった事。
法人相手ではあまりお礼を頂くケースが無かったもので、珍しく感動した次第でした。
