ボーッとした子供だったと思う

(知識的には賢くはあったと思うが)

周りと自分の感覚の違いは

自分の方がおかしいから

周りに合わせなくては

と自分の本心に気付かないように

過ごしてきたように思う


私の違和感は気のせいか

独りよがりな感情な気がして

周りに合わせる

(何も思っても考えてもいない

自然にそうしてた)

自信が無かったのかな?


逆に絶対そう!と思ったことは

絶対通そうとしてたかも

だって私は他の人に合わせてたから

絶対的な自信がある意見が通らないとか

思わなかった


んだけど

そういうのって

困ったワガママな子扱い

されてたんだろうな(今思うと)



ほどほどで周りと上手くやる知恵は

成長すると共に身につきそうなものだけど



私の場合

未だに身についていない


「周りに合わせてばかりじゃなくても大丈夫」

「自分の意見が良いと思っても

他の人の意見が間違いなわけじゃない」

理屈はわかってきたけど

咄嗟の反応は相変わらずである


常に考えて気をつけないといけないので

どうでもいいところでも疲てしまう