2月13日(土)あさご・ささゆりホールにて
朝来市 協働のまちづくりフォーラムが開催されました。
大蔵地域自治協議会は第1部の活動報告の中で
「地域の子どもたちを地域で育む活動」の紹介として
大蔵まなび隊の活動と
環境部会が取り組んでいる環境学習支援について
発表しました。
発表はトップバッターで、まなび隊を6年担当している
川見が活動報告をしました。
まなび隊は、大蔵小学校から参加者を募り
27年度は26名の児童が参加しています。
年間20回、土曜日の午前中に活動します。
異学年と交わり、地域の人とふれあい、
学校の中では体験出来ないような、様々な活動をしています。
環境部会では大蔵小学校の環境学習授業の支援活動をしています。
こども園と1年生はさつまいも栽培
2年生は紫蘇と落花生植えと収穫
3・4年生は黒豆植えと収穫、豆かち
5年生は餅米の田植え、稲刈り
6年生はゴーヤのグリーンカーテン作り
3年生になると、円山川に入り、水棲生物観察会も行います。
これらは、地域の皆さんの協力があってこそできる活動です。
これからも地域ぐるみで子供を見守り、育てていける大蔵であるよう
活動を続けていきたいと思います。
協働のまちづくりフォーラム第2部では
AsagoLaboの発表がありました。
昨年4月から大蔵地域自治協議会で活動している
地域おこし協力隊の髙田君が、竹田地域自治協議会の吉原君と
一緒に取り組んでいるLosCazadoressの発表をしました。
狩猟、解体、加工、販売に向けて、加工場の建設も始まり
春になると、工場が稼働し出すようです。
他にも応援したくなる活動、興味深い発表が沢山ありましたが
ここでは、大蔵地域自治協議会の報告だけとさせて頂きます。
まなび隊の発表の中でもありましたが
個人で出来ることは小さいですが、
「地域の皆さんを巻き込む」事が活動の発展に繋がるんだなぁと
改めて思うフォーラムでした。