少しずつ回復 | COPDランナー大熊猫がいく

COPDランナー大熊猫がいく

タバコはまったく吸いません。だから、COPDをタバコ病と呼ばないで!
2013年2月3日 別府大分マラソンでサブスリー達成
そして、同じ年にCOPDと診断を受ける。
でも、だから終わりでは無い。
自分が諦めなければ、そこに道は続くはず
病気に負けない!

火曜日にピークフローの値が600台に戻り、ようやく普通のジョグができ、そこから体調を落とすことなく3日連続で朝練ができました。

日に日に春は近づいているはずなのに、明け方の気温は日に日に下がっていきます(ー ー;)
まだまだ寒い日は続きそうです。

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火曜日は、曇り空の下6kmのほぐしジョグ

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水曜日は6kmのリズムアップしたビルドアップジョグ

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そして今日は、火水に比べて少し呼吸に引っかかりを感じたので無理せず40分のほぐしジョグ

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走る前の引っかかりも走り出したら気にならず、3日間を悪くない流れで締めくくれました。

もっとも、夜のポイントをこれに加えていくには、まだまだ体調も体力も戻さないと難しいでしょう。
なんだかんだで、気管支は刺激に敏感な状態が続いています。

それでも、3月ぐらいからは復帰できそうかな?
って思えるようになったのは大きな進歩だと思います。

幸いなことに、ランから遠ざかるとともにずっと苦しめられていた左アキレス腱下部の痛みも遠ざかり、今痛いところといえば、おそらく左をかばった結果と思える右踵の痛みがわずかに残るのみ。
このくらいなら全く問題なしです。
そのせいか、気管支炎にかかる前よりずっと走りのリズムがよくなっています。
もちろん感覚ですが。。。
以前は、前に進んでいく感覚が全くなかったのですが、今は自然に前に身体が動きます。
自然に前に体重が乗る感じが戻ってきたようです。

もっとも今は疲労も何にもない状態ゆえにのところはあるでしょう。
これから、練習が積めて疲れた時にどうなるかが肝心です。
それでも、良いときの感覚を少しだけ思い出せたのは収穫だと思います。

走りたい

そんな気持ちが全くなくなっていたこの数ヶ月。
ようやく少しだけ走ってみようかと思えるようになりました。
これも身体の状態が良くなりつつあるからなのでしょう。

運動は健康をもたらせます。
しかし、健康な体でなくては運動することすらままなりません。
あらためて、健康の大切さを感じた2016年でした。

急には無理ですが、少しずつ前に進んで行こうと思います。