$うたかたの日々







こてんぱんに打ちのめされて
しょぼくれていた

街灯がついているはずなのに
足元は暗く、すぐに何かに躓いてしまう

道はタールのように黒くべたついて
歩くことさえままならない

すれ違う人たちはどれも見覚えのある顔で
すれ違い様、口々におれを責め立てる
「君には失望した」
「期待していたんだがな…」
「あんなに目をかけてやったのに」
・・・・・

こ汚いのら犬がわざわざやってきて唸り、吠える
「がっかりだ」「なにも出来なかったじゃないか」

犬の尻を蹴り上げてやると悲鳴を上げおれの足に噛み付いてきた
振りほどいて、もう一度尻をけり上げてやると犬は駆け出した
逃げながら振り向き、
「もともと誰も期待なんかしてなかったのさ」
吐き捨てた
石を投げつけると、犬の頭に命中し、悲鳴を上げ
そのまま、裏路地へと消えて行った


耳を塞いで目を伏せ、覚束ない足取りで
それでもなんとか家までたどり着いた
鍵の束から部屋の鍵を探すが、どの鍵も鍵穴に入らない
ドアもいい加減うんざりだと、ついには鍵穴を閉じてしまった

家に入る事もできず
帰るところまで失って途方に暮れ、
階段に座り込み空を見上げていた

雲の間から三日月が俺を見て何かつぶやいたが聞き取れない
聞き返そうとする間もなくまた雲の後ろに隠れてしまった

やがて深い霧がゆっくりと街を覆いつくす
もう何も見えない
今日の風は幾分か涼しい

朝からエアコンをつけずに

サーキュレーター全開で何とかしのいでいます

明日からまた天気が崩れるようで

今日のうちに洗濯しとかなくちゃ。。。


洗濯したら…

寝るかな、なんか疲れてるし
ああ、



マジ疲れる



つくづく自分は生きるのに向いていないんだ、と



嫌というほどに、そう思い知らされる