おおこし農子のブログ

アルバータ州議会議長始め、州議会議員の皆さんとの夕食会に参加しました。テーブルでご一緒したLeela Aheerさん(左下写真、右)は、なんと私と同い年でMinister(大臣)。こちらでいう女性活躍担当大臣のような役割を果たされています。
25人で構成される内閣のうち、8人もの大臣が女性です。少し日本も見習ったほうがいいんではないですかね…カナダの中でも、アルバータ州は天然資源、農業が盛んで、比較的保守的なところと聞いてますが、それでもこの男女構成ですから、日本の政治機構がいかに偏ってるかがわかります。
アルバータ州では、同じバックグラウンドの議員に偏らないよう、女性や多様な民族の候補に一定の枠を設ける、いわゆるAffirmative Actionを進めているとのことです。この政策には賛否両論ありますが、こうでもしないと多様性を実現するのは難しいのかもしれません。
Leelaさんとは、ジョークを交えながら色々なお話をさせていただき、女性同士頑張りましょう!と励ましの言葉をいただきました。
なんと、帰りがけには彼女が纏っていたショールをプレゼントしていただきました!スパンコールが全面にあしらわれた豪華なショールで、自分を奮い立たせてくれそうです。
我が家の家宝にします(^^)

アルバータ州議会議事堂に訪問、議会の生の審議を傍聴させていただきました。議事堂内部での写真は禁じられているので外観しか写せませんでしたが、非常に闊達な討論がなされていました。
日本の都道府県議会とは違い、カナダの州政府は立法府であり、議員が大臣を担う議院内閣制を採っています。つまり、日本でいうと国会のようなイメージです。野党と与党が対面に座り、様々な議題に関して議長を通して直接対決する形をとっています。ので、議論が闊達なんですね。北海道議会は、議員の質問が全て終わった後、知事や教育長がいっぺんに答えるので、一方通行の印象が強く、迫力に欠けます。まぁ、迫力があることが良いとは限りませんが…
議会の冒頭では、議長から北海道議会の訪問団が訪れていることをご紹介いただき、先の台風19号で犠牲になられた方に黙祷を捧げていただきました。

在バンクーバー日本総領事館に表敬訪問。羽鳥総領事と意見交換を行いました。
バンクーバーはアジアへのゲートウェイとして多くの移民を受け入れてきた歴史を持つため、ビジブルマイノリティの割合が高いとのこと。特に1999年の香港返還の際、多くの移民を受け入れたことで、アジアからの移民が多くを占めているそうです。ちなみに日系人は4万人、うち日本人は3万3千人とのこと。
対日観はマンガ・アニメなどのポップカルチャーや日本食の影響もあり、好印象だそうで、日本とは各自治体で文化・芸術・スポーツ交流が盛んに行われているそうです。
人口減少社会を迎えている北海道にとり、外国人労働者の受け入れを進めていく必要性が高まる中、様々な国々からの移民を受け入れてきたバンクーバーの歴史から学べることは多くあると思います。

バンクーバーに到着しました。9時間弱のフライトは長かった…今日は移動のみの日程です。
まず降り立った時の印象は、多国籍の国ということ。街には様々な国、人種、宗教の方が行き交っています。
バンクーバー在住の同窓生に、市内を少しだけ案内してもらいました。マーケットのフードコートには多国籍の料理が並んでいました、もちろん日本料理も。しかし、これがカナダでは寿司の具になるのか…
写真左下はオリンピックで使用された聖火台。観光スポットとして多くの訪問客が写真を撮っており(私もですが)広く市民に親しまれている様子が伺えました。
海あり山あり湖あり、大都会のネオンの隣が深い森という対照的なコントラストが印象的で、素敵な都市ですね。最近は地価が非常に高騰しているとのことですが、人気の理由がわかるような気がします。

日加友好議連の一員として、カナダはバンクーバー、エドモントンに訪問します。というわけでエアポート投稿おばさん。
しばらく連絡できませんが、現地でFBを通してご報告します。
それでは、行ってきます!