[問題点2]
GATT(現WTO=世界貿易機関)の協定で、各加盟国は自国の基幹作物を守るため、高率の関税をかけて、実質的に輸入を阻止しているものがあります。
日本は米、砂糖、茶、みかんなど100品目を超えるそうです。
今年のWTOの会議で日本が突出して保護品目数が多いことがやり玉に挙げられ、品目数の半減を迫られました。
その時のニュースで、日本政府は砂糖やみかんを保護作物から除外するのではないかと報じられました。
その後どうなったのかは、勉強不足でスミマセン!
これが本当ならば、南西諸島のサトウキビ産業は間違いなく壊滅的打撃となります。
しかしこの島の人々はまるでよそ事のよう。
また政府が助けてくれるだろうと思っているかどうかわかりませんが、こんな時は「なんくるないさぁ(=なんとかなるさ)」と言わずに、真剣に考えて欲しいなぁと思います。
[終わりに]
石垣島の二大産業、サトウキビと和牛をめぐる美しい物語と危機、お一人だけでもお心に留めていただければ幸いです。