以前ここにも書いたけど…
息子のバイト先の店長が「本当にいけてない」ので、息子はバイトの転職を日々考えて過ごしています。(受験考えろや!!)
昨日もGWに1日だけでもいいから戻ってきて勤務してくれ。と言われたそうで…
息子、呆れながら
「体験入学のために帰阪するんですよ、僕の進路かかってるんですよ。無理ですって!」と言ったら
「君なら体験しなくても合格するって!だから仕事出て!」ってまだ言ってきたそうな…。
その言葉を聞いて息子
「はぁ?意味わかりません!無理です!」とバシっと断ったそうです。
ここ最近、ずっと息子はこの話で店長からメールや電話を受けてます…。
そんな息子に同業種でバイトしている友人が、
「シフトは2週間前に出る」(息子の職場は2・3日前が普通で酷い時は当日朝なんてこともしばしば)
「受験に関する活動での休み申請・テスト期間の休み申請は普通に出来る」(申請してもガンガン連絡がくる)
「当日の急なヘルプ出勤は高校生にはない」
「土日・夜間帯は時給が上がる」(息子の所は常に960円)
と、いうのを聞いて、その友人たちからは即戦力にもなるし、鞍替えして一緒にバイトしよう!と言われたそうな。
それで息子自身が今悩んでおります…が、どうやら同じように悩んでいたバイトメンバーが息子より先に店長に退職の意向を告げたそうな。
すると店長、笑いながら
「意味がわかりません」「聞こえません」「これからもがんばって下さい」と返事をしているのを息子は見たそうな。
そして勤務中は退職希望の子にジリジリと結構な圧をかけているのを見て、その子は退職するのをやめたそうな。
また、別の子は退職を受理されないことから無断欠勤をし強制解雇という形を取ったそうな。
息子的には無断欠勤で人に迷惑をかけて辞めるという形はしたくないらしく、真面目にどうしたものか…と悩んでいた。
なので、息子からウサギくんにその相談をしたら、ウサギくんは雇用契約書を見せてみろ!ってことで、雇用契約書を見ながら息子に色々と説明してた。
でも、未成年なので親の承諾あっての雇用契約なので、最終的には「親のワシが出たら話は早いねんけど、お前がお前の意思で働くって決めたことやで、自分でそこは整理つけなあかんやろ。」とアドバイス。
息子「う~ん」とうなりながら…
「別に、時給とかは今まで通りでもええねん。先輩もごっついええ人ばっかやし、店長以外のメンバーはホンマに良くってな。A先輩とかマジで尊敬できる人やし。ただ、店長の無茶ぶりシフトとか前もって休み申請しとるのにスルーしてイヤミ言われてこっちが悪いように言われるんがなんぎやねん…相手は大人やし店長やし…文句もいえへんし…」
はい、「相手は大人やし店長やし…文句もいえへんし…」にスイッチが入ったウサギくん(笑)
ウサギくん
「確かにな。相手は大人で店長やけどな、大人で店長やったら、従業員が気持ちよく働ける環境をつくるのが役目やぞ!相手が大人で店長であっても正当な意見はしたらええ。」とな。
すると息子が
「お父さんの言うてることわかるで。わかるけど、その後、辞めるまでの仕事がごっついやりにくくなるやん…それがいややねん…それに俺はパートさんと違って高校生やし…絶対勝てない」と。
この二人の会話を聞きながら、私は
「息子よ、なかなかええ社会体験してるやないけ~」とほくそ笑んだのです。
確かに、ここの店長には親として「一言いいかしら?」と言いたいトコはある。
あるけど、働く上でこういう困難なことを早くに体験させてくれておおきに!とも思う。
なので私は珍しく終始、黙って二人の会話を聞いていた。
で、息子はウサギくんに雇用契約書の内容を事細かに説明を受けたこともあり、「雇用契約」という言葉を重きに見て現段階では雇用契約期日まで勤めると決めたようです。
それでも、やはり無茶ぶりシフトのことや、学生本来の活動のための休み申請がしにくいことにどう対策をとるか?で頭を抱えていましたが、これも人生の経験値だと思い、ここでも私は終始発言をしませんでした。
そこでウサギくんから息子にアドバイス。
「お前自身がひと月先の予定をちゃんと組み立てて休み申請をする。いくら店長が後で!って言ってきてもお前はひと月前に言葉ではなく文字に残して申請をしなさい。」と。
すると息子が
「GWも3月から紙に書いて出したんやで!それでもこれやねん!私は見てません!って平気な顔して言うねんで!」と訴えると、ウサギくんは更に
「じゃ、書面・メールにして、それをバイトメンバーにも文字で残しなさい。メールだったら絶対に消えないから、今後はそうしなさい。その代わり、申請し忘れたのは自分の責任やぞ!」と更にアドバイス。
息子はそのアドバイスに「わかった。これからそうする!」って言った矢先に、私に「今から店長に6月の休み申請メールするからお母さん文章見て!」と言ってきました。
一応、目上の店長に送るメールってことで、息子も失礼がないようにメールをしようと思ったようです。
そう、その礼儀が大事だと私は思うので、洗物しながら息子のメール内容をチエック。
まぁ、ズタボロの内容でしたので時間がかかりましたが、息子は
「お疲れさまです。とかいるん?」から始まり、「宜しく願いします」とかいるん?なんて言ってましたが、そこはウサギくんが間髪入れず
「それはいる!礼儀や!」と言ってくれました。
まぁ、そうやって社会を学んでくれたらいいなぁ~。
「辞める勇気」にはまだいかないまでにも、いつか「辞める勇気」を味わってほしいな。と思います。
「辞める」ことを安易に考えて欲しくないので「辞める勇気」をここで学んでもらえたらなぁって思います。
そういう意味では使えない店長だけど、我が子にとっては良い社会勉強をさせてくれてる店長なのかもしれません。
それこそ、ほんまに働いて生きていかにゃ~ならん年頃になったら、この店長よりもえげつない人はいくらでもいますからね~。
頑張れ息子!
今夜は、息子にナイショで息子のバイト姿をウサギくんと一緒に遠くから眺めに今から出かけます。