帰宅してきた息子が

「お母さん、○○のお母さんとなんかあった?」

と開口一番に聞いてきた。



その○○のお母さんとは昨日記事に書いた鬼瓦になったAさんのこと。



私自身は何で話せる家族・親子関係を築いてきたつもりだけど、聞かせなくてもよい話は息子にはしない。

むしろ、聞かせたくない話はしない主義。


だから

「へぇ?なんもないで?なんや?」

とすっとぼけた返事をした。


すると息子が

「Aがな、お前の母ちゃんKYなんだよね!オレの母さんが言うてた。」

と言ってきたそうな。


マジか!

と思ったが、私は

「あはは、私気がきかんから、Aママの機嫌そこねたかなぁ~」

と笑ってごまかしたが、長年息子やってきた息子の勘は鋭く


「お母さん、ひょっとして、また、いっちゃった? 私は自分の目でみたことしか信じませんとかって?」

と聞いてくる。


なんつーツッコミをしてくるんや?わが息子!

と思ったが、そんなレベルの話ではなかった。

それどころか、かなり場が冷えて凍てついたのだからそんな話では正直すまないわけでんがな。



それでも、どんな話をしたかは、やはり大人として親として息子には聞かせたくなかった。



だけども、なんで息子がそのことをここまで聞いてくるのか?


だから、息子にそのことを逆質問。


すると息子は

「Aのお母さんって、すっごい噂話すきやねんな。Aはいっつもお母さんがあの子の親はこうなんや、あの子の家はこうなんやって聞いてはオレらに言うからな。それって噂好きってことやろ?でも、お母さんは絶対あかんやん?せやし、そんな話が出てお母さんがガツンと言うたんかなぁ~と思ってん」

とな。


私、この話を聞いて身震して

「ほんで、あんた、なんかされたり言われたりしたんか?」

って聞いたら


「ううん、なんもないで。ただ、お前のかーちゃんKYやって言いふらされてんけど、それを聞いたお笑い目指してるBはお母さんを師匠と言うてるし、Kさんもお母さんのことすっげぇ好きやから、Aの方が責められてオレはなんも喋らんかってん。でも、お母さんのことやし、言うてもーたんかな?と心配してん。」


とな。



息子の勘は見事に的中はしてる。

してるが、内容は違う。

でも、あんなことを息子には聞かせたくない私は


「そうか~すまんかったなぁ。」

と一応の侘びをしてみたら、息子は


「かまへんで~。ほんま、あのおばちゃんは人の話をききまくってくるねん。オレも散々 「お父さんのお仕事は何?お母さんは専業主婦?」とかってめーっちゃ聞いてきてうざかったし!」

とな。


私は

「へぇ、そうなんや…。お母さんな、そのなんや…なんつーか、自分の意見を言うただけなんよ。関西弁やからキツク聞こえたんかもなぁ…あはは」

と誤魔化したけど、息子は


「ええんちゃう?自分の意見言うて。いえへん人の方が多いねんし。オレからしたら尊敬やわ。まっ、KYって言うてるヤツのほうがKYやし。でも、あんま関わらんほうがええとおもう、アイツもアイツの親もややこいと思うねん。」



あら?息子、少し大人になったのかしら?



私は

「うん、わかった。そーするな。ほんでも私が原因であんたに悪さされたら辛いから、そんときは言うてな!」

と息子にお願いをしました。


息子は

「うん、そん時は言うけど、まっ、お母さんのことやし間違ってないと思うから、きにせんといて。」

と逆に気遣いをされちまったよ。



息子よ、ありがとう。






が、しっかし、なんやなぁ…。

やってもーたとはいえ、昨日よりも胸糞悪いがな。




まっ、私がうまく言えなかったことがあかんねんけど、あれ以上うまく言うって技術ないしなぁ…私には。



でもさ、こーやって、なんでもかんでも都合よくくっちゃべる親がおるねんな。

相手は子供やのになぁ。

聞かせたい話や聞かせたくない話の分別ってないんかぁ。


と、思ってしまった。



ほんでも助かった。

私を師匠と言ってくれる子や、私を好いてくれてる子がいてて。

まさに、子供に助けられました。

しかも、よそ様のお子に。

どうぞ、そのまんま、私ら親子をよろしくお願いします。

という気持ちです。




せやけど…。

最後までまっこと胸糞の悪いお人ですわ!!!!!