私、kazumiと申します。
このたび、オカンがガンになりました。
そもそも、膠原病を煩いまして通ってた病院で「食道ガン」を見つけました。
オカンがこのガンに気づくまでには、随分遠回りをしました。
今思えば、昨年の夏。
顔面に出来た蕁麻疹からオカンの体内でガンは巣くっていたのだと思います。
その夏、オカンは異常なほど顔面に蕁麻疹を作りました。
もともと紫外線アレルギーがあるオカンは紫外線からくるアレルギーだと思い、笑ってました。
でも、オカンといえでも女であります。
蕁麻疹が治まらず、ひどくなるので皮膚科に行きました。
やはり
「紫外線アレルギー」だと診断されました。
ステロイドをもらい様子を見ることにしましたが、一向に蕁麻疹はひかない…。
なので、皮膚科専門の病院に行きました。
そこでも、紫外線アレルギーで皮膚細胞まで破壊されていると言われました。
その後も3箇所の皮膚科専門病院に通いましたが、診断は紫外線アレルギーでした。
オカンは必死で薬を飲みステロイドを塗りまくりましたが、蕁麻疹はひどくなるばかり。
そんな中、やけに胸焼けを感じつつもオカンは蕁麻疹に気をとられ蕁麻疹だらけの顔で仕事をしました。
すると、仕事先であるお客様から
「おばちゃん、膠原病とちゃうの?うちのばあちゃんがそうやったで!」
と言われ、そのお客様からおばあちゃんの通っていた病院を教えてもらい外来に並びました。
この病院、膠原病ではチト名前のしれたDrがいらっしゃたようで、オカンを受診するなり「膠原病濃厚です。」
と言ったそうな。
そんな言葉を聞きながらクラクラしながらオカンの「膠原病闘病」が続くことになったのです。
膠原病を見てもらいながらも、喉が引っかかるってことで咽喉科を紹介してもらい受診しててみると、声帯にでっかいポリープが見つかりました。
このポリープは「肉牙」というもので良性でしたが、取り除くと声帯を傷つけるため摘出出来ないってことでした。
でも、悪性ではなかったので安心して膠原病の担当医にこの事を伝え診断報告書を出したところ、膠原病のDrは
「おかしい…。これが出来るのは逆流性のものかもしれない…。一度内科を受診して胃カメラをして欲しい。それと血液検査を再度してみましょう。」
とアドバイスされ、その日血液検査をして胃カメラを予約して帰りました。
数日後、胃カメラを受けたオカン。
胃カメラでは食道と胃袋の境目と食道に潰瘍があると言われ潰瘍の細胞を採取し検査に回しました。
そして、血液検査の結果は腫瘍マーカーがプラス…。
再検査となりました。
再度、血液検査を受けて帰宅し、数日後の外来受診で
「食道ガン」だと宣告されました。
この時、オカンは独居。
私は旦那の転勤で関東に居ました。
オカンから明るく
「私ガンやって!入院せなあかんわ!」
と電話があり、私が関西に子供を連れて帰省したのが今年の3月9日。
数ヶ月ぶりに見たオカンの顔は蕁麻疹がひどく、痩せたように見えました。
岩のように固く強いオカンがガンやなんて…。
そんなアホな…。
そんなアホなことがあるかいな!!
って思いながら、診断書を見せてもらい愕然とした私。
この診断書を出して仕事は休職するオカンはあっけらかんとしすぎて、まるでサーカズのピエロのように見えた。
そんな経緯から、オカンのガン闘病が現在進行形で続くのです…。