ブラックバスが釣れるフィールドとは | ブラックバス釣りを極めるサイト「大きなオクチ」

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ブラックバスの生態や釣るための仕掛けの紹介からバスプロになるためのノウハウまでブラックバスのことならとことん追求していきます。
初心者の方でも分かりやすくをモットーに運営してまいります。

こんにちは板垣です。

今回はブラックバスが釣れるフィールドをご紹介して行きます。

ブラックバスは淡水に住む生き物です。

基本的に淡水であればどこでも生息できる魚です。

元々は日本にいなかった外来種ですが、手軽かつエキサイティングということで大変なブームになったこと

がきっかけで、日本中の湖や川に放流され今では、どこにでも生息している魚になりました。

ブラックバスの増加が原因で日本古来の魚が激減し社会問題にもなっているのも事実です。

私もブラックバス釣りを愛する一人ですが、この問題に目を向けないわけにはいきません。

このサイトをご覧の方は大丈夫かと思いますが、

「釣ってきたブラックバスを近所の池に放流。」

なんてことは絶対にしないでください。

その池の生態系が崩れ、以前から生息する生き物がいなくなってしまうからです。

それと、ブラックバスがこれ以上悪者扱いされてしまっては、釣りどころではなくなりますからねしょぼん
ちょっと、ブラックバスのネガティブな話題に触れましたが、大事なことは釣りを通して自然の大切さ

を知り、環境問題に一人でも多くの人が目を向けることだと思います。

この問題については、また今度。

さて、本題です。

ブラックバスが釣れるフィールドは大きく分けて5つ。

①山上湖
②マッディシャロー
③リザーバー
④野池・沼
⑤川


①の山上湖とは山々に囲まれた自然湖のことで、渓流から流れ出る水を蓄えた湖のことです。

②のマッディシャローとは、平野部にできる自然湖のことで岸には葦(アシ)などが群生しそこにブラックバスが潜んでいたりします。水質は下流域にある川からの流入ですので比較的にごっています。

③のリザーバーとは発電、水利、治水、砂防などのために、川や渓流などを堰き止めるダム湖や貯水池等の人工の湖の事です。

④の野池とはなかなか言葉の概念を説明するのは難しいですが、比較的小さな自然池や農業用ため池のこと指しているのでしょう。○○湖や○○ダムのような名前がついていないものだと思ってください。

⑤の川は文字通り川です。ブラックバスは湖やダムと言ったイメージが強いですが、川のブラックバスは引きが強く面白いですよ!

それぞれの特徴は別のページでご紹介します。

今回は以上です。ありがとうございましたニコニコ

板垣大輔

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