ブラックバスのルアーは星の数ほどあるのだ! | ブラックバス釣りを極めるサイト「大きなオクチ」

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ブラックバスの生態や釣るための仕掛けの紹介からバスプロになるためのノウハウまでブラックバスのことならとことん追求していきます。
初心者の方でも分かりやすくをモットーに運営してまいります。

今日はブラックバス釣り初心者やこれから始める方に向けてお話します。

中上級者にとっては当たり前に思われますのでどうぞスルーしてくださいませ。

ブラックバスはどうやったら釣れるのか?

ご存知の通り、ルアーで釣るのです。

といっても、ブラックバス君はルアーを食べて生きているわけではありません。

「そんなのわかっとるわい!」と聞こえてきそうですが、念のため。

サケの切り身が海で泳いでいると本気で思っているギャルの方々もいらっしゃるので・・・ニコニコ

ブラックバスが食べるものは実は様々なのです。

小魚

えび

かに

かえる

ムシ

中にはへびなんかも食べるらしい・・・

と、とにかく色々なものをお食べになるんですね。

共通点としては動くもの。

ヘラブナやコイのように練りえさに寄ってきてついばむ習性ではないのです。

中には、変わり者がいるかもしれませんがそこを追求するのは今回はやめときます。

とにかく、お腹が空いているブラックバス君やブラックバスちゃんは動いているものに

食いついてしまう習性があるのです。

「昔、昔・・とあるアメリカ人がボートに乗って川を下っていると、川岸にある木から枝がポロッと

川に落下しました。すると、大きな口を開けた魚が水面を稲妻のごとく飛び出し、その枝をその大き

な口で丸呑みにし、また、水中に消えて行ったとさ・・・。」

この様子を見ていたアメリカ人の彼が「面白い魚がこの川にはいるぜ!ヒーハー!」

とおおはしゃぎしたかどうかは定かではないですが、ブラックバスは動くものに反応する。

ということを発見したと言われています。

それが、始まりで現在に至るまで様々なルアー(疑似餌)が開発されてきました。

小魚に似せたルアーやザリガニに似せたルアー、ムシやミミズを模したもの、数多くあります。

中には、まったく何の生物だか分からないような奇妙な形をしたルアーも多数存在します。

それは、ブラックバスは動きやそれが出す波動や音に反応するという習性を利用しているからです。

ブラックバスのルアーは大きく分けて2つに分類されます。


①ハードルアー

②ソフトルアー


①のハードルアーとは、木製やプラスチック製や金属製のもの指します。ただ、投げて巻いてくるだけ

ルアーが生き物のようにアクションしてくるものがほとんどです。

また、ルアー自体にフック(針)が付いているのでライン(釣り糸)に結ぶだけで釣ることが可能です。

②のソフトルアーとは、いわゆるワームと呼ばれるものです。おもに軟質プラスチックという素材を

小魚やえびやムシの形に模って作られています。

最近では生分解性素材といわれる環境に優しい素材も多くなってきました。

どちらにしても、ソフトルアーという名のように柔らかくプニョプニョした感触です。

それを口にくわえたブラックバスが本物のような口当たり?食感?なので違和感無く食いついてくれる

のでしょう。

ソフトルアーの場合は、それだけでは口に針が掛かりませんので、仕掛け(リグ)を作りその先の針に

ルアーを付けます。



ルアーの種類については星の数ほどありますので別のページで出来る限り細かくご説明いたします。

今回はここまで!!



最後まで読んでいただいた方、ありがとうございました。

板垣大輔ニコニコ

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