今日訪問診療の移動中、看護師さんとコロナ騒動のふり返りを行いました。
というと真面目に聞こえますが、コロナ騒動のときの、アホらしい対策を思い出して面白おかしく話していただけですけどね。
まず「ソーシャルディスタンス」。
いまだにこの言葉使っている人いるんですかね?
ちなみにあえて今この言葉を調べてみたら、差別用語の一つらしいですね。
大分県のHPにわかりやすく解説されていました。
『世界の一部の地域において特定の集団を差別するために使われてきた』
言葉らしいです。
そのためWHOは「フィジカル・ディスタンス」に言い換えるよう推奨していたとのこと。
これ、2020年の4月という早い時期にすでにメディアでも報道されていました。
<新型コロナ>「ソーシャル・ディスタンシング」→「フィジカル・ディスタンシング」 人との距離、言い換える動き
だけど日本においては「ソーシャルディスタンス」って言葉結構使われ続けていましたよね。
特定の集団をずっと差別し続けていたということです。
外国の人から見たらとてもひどい民族にみえたでしょうね。
ちなみに「ソーシャルディスタンス」で検索すると、こんな楽天のHPが出てきます。
2020年4月の日付になっていますが、いまだに閲覧ができます。
「楽天」大丈夫か??
差別用語を堂々と使っているけど。
まぁ、あの東京都知事の小池さんもずっとソーシャルディスタンスって言葉使っていましたよね。
差別主義者のようです。
というか2020年の流行語大賞の候補にも「ソーシャルディスタンス」が入っていたというのですから、日本人の民度が疑われます。
https://www.nippon.com/ja/japan-topics/c03822/
次に「緊急事態宣言」。
あのときは本当に街から人がいなくなりましたね。
みんな驚くほど素直でびっくりしました。
大衆を操るのは本当に簡単なことです。
次に「認証店シール」。
飲食店などに感染対策をしっかりしているという証の認証点シールがベタベタ貼られていましたね。
今でも貼り続けているのだろうか。
次にレジ前の「立ち位置マーク」。
フィジカルディスタンス用なのでしょうけど、いまだにあるんですかね。
いつ剥がしたんだろ。
次に「アルコール消毒」。
どこいっても入り口にアルコール消毒。
揮発性有機化合物の器械を持っている人ならよくわかると思いますが、アルコールをシュッとするだけで、結構な時間空間に揮発性有機化合物が残ります。
みんな入り口でシュッシュしていたら、相当な濃度です。
それをみんな吸っていたわけです。
あれ、絶対に肺に良くないですよ。
次にテレビでの「感染者数報道」。
連日ニュースの始めに、「本日の道内の感染者数は○○名、死亡者は○○名でした」って必ず言っていましたよね。
なんならニュース速報で東京の感染者数が流れてきました。
次にワクチンの「接種済みシール」とか「接種済み缶バッチ」。
今でも検索すれば出てきます。
一時期は医療用品のカタログにさえ掲載されていました。
アホらしいことこの上ないグッズですが、シールとか缶バッチつけていた人、あるいはツイッターの自分のアイコンに接種済みのマークでデコレーションしていた人、今さらですが、いろんな意味で性格疑います。
「私は差別する人です」「私は特別な人です(と勘違いしています)」「私は大衆に洗脳されやすい人です」「羊です」と公言しているようなものでした。
次に「学校での感染対策」。
真冬の北海道でも、数十分おきに窓全開で換気です。逆に風邪引くっての。
音楽の授業では、合唱がハミングでおこなったとか。
柔道の授業では、組み合いはせずに、一人で投げたり、一人で投げられたりするという、「エアー柔道」だったようです。
一人で勝手に投げられたフリして「うわっ」とか言ったりするんですかね。
端から見たらヤバいです。
あげたらきりがないですね。
今思えばおかしなことばかりです。
本当に「おかしな3年間」でした。
ついでにメディアに出ていた「専門家もどき」。
今自分のかつての発言を聞き直したら恥ずかしいことばかりじゃないでしょうか?
まぁああやってテキトーなことベラベラと言えるくらいですから、今さら恥ずかしくも感じないかもしれませんけどね。
テントさんとか、一人一人上げていると時間の無駄なのでやめときます。
先にも書きましたけど、ワクチン接種を含め本当に大衆を操るのはたやすいことなのですね。
メディアを使えば。
これまでの3年間を振り返ったら、どれだけメディアに影響を受けてきたかがわかるのではないでしょうか。
ここ最近も
『「はしかワクチン」の希望者が急増』
とかニュースが目に入ったりします。
こういうニュースをみたら、心情的に「自分も打たなきゃ」って思っちゃうんですよね。
「打たなきゃ」ではなく、「打ちたい!」って思ってしまいます。
メディアの情報にはみんな簡単にコントロールされてしまいます。
今さらですけど、メディアの情報には一歩引いて接することが重要です。
「何か裏があるのではないか」と必ず考えるクセが必要です。
ほぼ裏がありますから。
どんな裏があるかを考えながらニュースを見ていくと頭の体操にもなりますしボケ防止にはうってつけです。
世間にはたくさんの教材であふれかえっています。
さて、こんなくだらない3年間の日本でしたが、くだらない対策は果たして有効だったのでしょうか?
世界とは逆行して、どんどん感染者数が増えていませんでしたっけ?
確実に失敗していたとみえますが、専門家もどきは必ずこう言います。
「感染対策のおかげでこれだけで済んだのだ。感染対策をしなかったらもっと感染者が増えていたに違いない。」
って。
8割おじさんなんて、ワクチンしていなければ36万人死亡していたという突拍子もないことをいっていました。
前提としてこの人が使用している計算モデルが果たして正しいのかという問題があります。
それらしい数式使って数字を出しているんでしょうけど、単なる「机上の空論」です。
こう言うのって
「Aというサプリを飲んでいるおかげで癌にならなかったんだ。Aを飲んでいなかったら癌になっていたに違いない」
と言っていることと一緒です。
Aを飲んでいなくても癌にならなかった可能性は十分あるというのに。
ですから
「感染対策のおかげでこれだけで済んだのだ。感染対策をしなかったらもっと感染者が増えていたに違いない。」
と主張する人は、このサプリの論理も否定はできないはずです。
(大抵は頭ガチガチの人たちですから、ほぼ必ずサプリは否定する人でしょうけど)
中途半端なおかしなことやってきたから、ジワジワと感染者が増え、最終的には世界では落ち着いているというのに日本で恥ずかしいくらい感染者が爆発したのではないでしょうか?
まぁそこは異常な追加接種を誇っている日本ですから、ワクチンの影響も多分にあると思います。
正しいのかわからない計算モデル使ってわぁわぁわめこうがちっとも頭に入ってきません。
あれってただの自己満足でしょ。
当たったというはっきりわかる実績があるのなら信じますけどね。
こういう場合の計算モデルでは、数字をちょこっといじるだけでスゴく結果が変わりますからね。
そのちょこっとの差を正確になんて導き出せるわけがないのです。
なんなら恣意的に結果の操作も可能ということです。
ワクチンのことをことさらに持ち上げてどこかに取り入れられようとたくらんでいるようにしか思えません。
こんな暗い話ばかりではなんなので、「ふり返り」で明るい話題も。
このコロナ騒動によって、「医療のおかしさ」に気づいた人が増えたことは確実かなと思います。
これから生きていくうえで、医療の闇に気づくことはとても重要です。
健康に関わること、命に関わることですから。
気づかなければ、健診で脅され、医者にも脅され、永遠に薬漬け、病院のお得意様になっていた可能性がありますから。
挙げ句の果てには医原病で、さらに薬が増える。
なんなら命が縮みます。
今度グルタチオン感想集にも掲載予定ですが、感想をいただいた中にこのような報告がありました。
『高校生のこどもの同級生が、コロナワクチンの害について、班で発表し、「自分は医師になって、薬に頼らない医療を目指す。」と言っていたそうです。こどもは、「感動して、何度も深く頷いた。」と言ってました。』
高校生が班の発表でコロナワクチンの害について発表するだけでもスゴいことです。
それに加え、「自分は医師になって、薬に頼らない医療を目指す。」と言っていたとのこと。
最初読んだとき鳥肌が立ちました。
こんなにも志高い高校生がいるものかと。
高校生で真実に気づくなんて素晴らしすぎます。
そして感動して何度も深く頷いたお子さんも素晴らしいです。
今の若い子よく知りませんが、こんなふうにこのコロナ騒動で疑問を持った子たちってどのくらいいるのでしょうかね。
少なくともこのクラスでは2人の子が真実に気づいているようです。
全国ではひょっとしたら結構いるのかもしれません。
となると、この先の日本、あまり捨てたもんじゃないかもしれません。
どうしようもない政治家、どうしようもない専門家があぶり出されました。
意外と子供ってよく見てますからねぇ。
小中学生でもおかしいと気づいている子は結構いるのかもしれません。
学校に通っている子供たちにとってこの3年間はまさに失われた3年間です。
エアー柔道をやらされた屈辱は忘れられないでしょう。
真実に気づいた子供たちが大人になって、自分がおじいちゃんになった頃、ひょっとしたらより良い日本になっているかもしれないなとちょっと楽しみになってきました。