前回の続き
しばらくすると、
迎えに来てとラインが
私は急いだ
帰って借りたものを全て確認し、
返さなければならないのだ
会場には、
まだ何人も娘の同級生がいた
みんな綺麗になって、
かっこよくなってそこにいた
その変身ぶりに驚いた
ちょっと車から降りて
話してみたい気もしたが、
そんな時間はない
会場から娘を車に乗せ
家へ直行(17時45分)
18時には家を出て返却したい
そして、
初めての着物脱がしに手こずる
帯締めの結び目のかたいこと
帯にかけてあるゴムが
知恵の輪のようになっている
なんとか着物を回収したら
今度はたたみ方がわからない
おまけに何がどこへ入っていたのか、
記憶も定かではない・・・
最初に貸衣装店から、
「このようになっております」
と小物入れと、バックと草履と
着物・帯を見せてもらい
袋に入れて下さったものを
そのまま美容院へ預けたので、
何がどのようになっていたか
記憶がうっすらとしか
残っていないのだ
余裕があればネット検索も出来るが
時間がない
貸衣装店の方も
「きっと何がどこへ入っていたか
わからないと思うので、
そのままでいいですから」
と言って下さった意味がわかった
これでいいとしよう
と諦め、
18時過ぎ家を出た
お店に着くと店員さんが
入り口で衣装を受け取って下さった
たたみ方がわからなくて・・
「そうでしょう。わからないですよね~」
「皆さんそうですから、大丈夫ですよ」
と言われ安心して
お返しすることが出来た
やれやれ、やっと任務完了
昨年の貸衣装の予約から、
始まった成人式への準備でしたが、
無事終わりホットしました
それにしても、着物のことが何も
わからない・・・
日本文化なのにな
情けない
が、着付けを学ぶ気持ちも
湧き出ないよお