ワークショップの記録と思い
ヨガについて連続で書いたのだが
考えてみたら大切な人に触れていなかった。


マイケル・グレン先生

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スタジオ yoga tree の創始者。

今の僕の先生。

ブライアン先生が文系哲学者で
ヤニ先生が理系数学者であるなら
マイケルは研究者の様だ。


何の研究者かと言うと
マイケルと言う分野における最先端の研究者。

伝統的なヨガ流派は型がある。
練習方法のシステムがある。
だから流派と言えるのだ。

マイケルのレッスンは
最先端の研究発表会なのかもしれない。

ただ・・・マニアック過ぎる。
足首のシワ一本やら
顎を緩める為の視線やら・・・。

理解に苦しむ内容も多いし
理解するには膨大な自主練が必要だ。

(外踝と外踵の間が筋肉痛になったりする)

もちろん、最初に新しい研究発表を
聞くときは意味不明。
クルブシとカカトのあいだを意識して・・・
って言われても・・・。


ただ、この変態的にマニアックな内容にも
需要はあるのだ。

もちろん、僕もその一人。

今、僕のヨガの練習の7割近くは
マイケルと言う分野を理解する為の練習だ。

しかし、その練習は確実に
僕にとって必要な練習だと実感できる。

変態だけど・・・。


でも大丈夫、マイケルイズムが浸透している
yoga treeの先生達は、きっとみんな変態だから。

その中にいたら普通だ。

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