スニーカーはクッション性が良くて、日本中で人気商品です。
しかし、それで足を痛めている方がとても多い事実があります。
なぜスニーカーで足が痛み変形するのか
スニーカーが「クッション性が高く、足裏に優しい」 のは事実ですが、用法容量を守らなければ、逆効果になるのをご存じですか?
その用法容量は2点あって、
①足幅より広すぎない、緩すぎないこと
②靴紐を締めること
の2点です。
スニーカーは靴ひもを正しく締めることを前提として作っています。
特にクッション性の高いスニーカーは靴ひもをきちんと結ばないで履くと、足の形がクッションの形に応じて変形し、長時間その形を維持すると足が崩れてしまいます。
結果、縦アーチ(土踏まず)が崩れて扁平足→外反母趾になってしまいます。
※外反母趾は扁平足から発生しやすいことが分かっています。
スニーカーになってから、楽な靴を履いたはずなのに外反母趾になる現象はかなり増えています。
スニーカーは正しく履いてこそ効果を発揮する靴
正しい履き方はいつからでも出来る最高の足健康法
①カカトと靴をしっかりつけるためにつま先を上げて、カカトを付ける。(カカト トントン)
②これでもか!というほどカカトをくっつけたら、靴紐をつま先から順に締めていく。
⓷上に行くほどしっかり締める。一番上の部分は特にしっかり締める。
④歩いて痛みや違和感があれば、その部分だけ紐を少し緩める。
⓷、④の繰り返しで歩き心地を最大化すると角質が小さくなったり、膝腰の痛みが軽減したりします。
必ず良いことしかない紐靴健康法
紐靴の締め方がわからない方は動画もあります。
YouTubeでもほかに分かりやすいのがあるかもしれません。
靴紐の締め方動画
ぜひ挑戦してください。
広島の足と靴のコンシェルジュ Shoe maisonの博士でした。
ほいじゃ~ね~👋
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